二次創作を扱うイベントには常に付きまとう著作物のライセンス問題。 2015年5月24日(日)に開催されたレトロイベント「ゲームレジェンド22」でもライセンス違反が横行する現状を危惧するツイートが見受けられたので拾ってみました。
近年レトロゲーム人気が高まりつつあり、それに伴ってレトロゲーム・マイナーゲーム系同人イベント「ゲームレジェンド」も年々規模を拡大しつつあるのだが、そこで頒布されている、企業ロゴなどを無断で使ったグッズが問題視されている模様(Togetterまとめ)。 同人系創作物の著作権問題については過去にも色々と議論されているが、たとえば漫画系の二次創作においてはオリジナルの名称やロゴなどの使用は避け、(名目上は)オリジナルとは関係の無いパロディであるという形でこれを回避しようとしている。また、ガレージキット関連イベントであるワンダーフェスティバルでは「当日版権」というシステムで権利者側の了解を得た上での販売となっている。しかし、企業などのロゴを無断でそのまま使用してグッズを作るという場合、パロディでもなんでもなく、単に著作物の無断利用ということになってしまう。 もちろん私的利用などのケースであれば問題
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く