サイバーステラという同期信号が24kHzで複合同期信号ではなく、水平同期信号と垂直同期信号が別々に出ている基板をマイコンソフトのフレームマイスターであれこれやった結果をメモとして残しておきます。 水平・垂直同期信号を混ぜて複合同期信号にする方法としてはいろいろとあるみたいですが、今回はブラウン管用として初めから以下のような回路が組まれていました。 この状態でAV7000を経由してフレームマイスターのRGB21pin入力に入れても全く映らず。オシロスコープで見てみるとほとんど振幅が無いような状態になっていました。 この回路で使用している74LS266の出力はオープンコレクタなため、無負荷な場合は4.7kΩでプルアップされた+5VとGNDが見えるような形になります。 フレームマイスターを分解して見たところ、複合同期信号(Csync)は75Ωで終端されていました。また、AV7000内部に100Ω
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