ポルノ被害と性暴力を考える会@東京 @papsjp 世界的ブラック企業の独裁者が死んだことを嘆くのは、ピノチェトが死んだのを嘆くのと同じ。政治的独裁者は(時々)非難されるが、経済的独裁者は(常に)ちやほやされる。資本主義文化は見事に世界の隅々に浸透し、すべての人々を洗脳している。 アウグスト・ピノチェト 1974年6月27日には大統領に就任。 アメリカ合衆国の政財界、チリ国内の保守層や軍部の支援を受けながら、その後1990年3月までの16年間に亘って軍事政権を率いて強権政治を行い、「独裁者」と呼ばれた。 ピノチェト政権下では、多くの左派系の人々が誘拐され行方不明となった。2004年のチリ政府公式報告書では、1973年から1990年までの死者・行方不明者は合計で3,196人だが、国際的な推計によれば実際にはもっと多いのではないかともいわれる。 また、誘拐・投獄に伴う拷問も広く行われたとされ、