レトロモダンな20世紀中ごろの計算機。そのカバーを取り外して、メカメカな中身を撮影している人がいます。サン・フランシスコの写真家、ケビン・トゥミーさんです。 赤いボディがステキな計算機。「Brunsviga」という名前 Brunsvigaの中身。手回し式なのでハンドルが付いています トゥミーさんによると、はじめは、初期のそろばんのような計算機と現代の計算機を比較して撮影しようとしていたのですが、ビジュアルの面白さという点で、ミッドモダン(20世紀中ごろ)の計算機にたどり着いたのだとか。しかも、ミッドモダンの計算機を集めているコレクターの方に計算機のカバーを取って、中身を見せてもらったところ、その美しさに「撮るべきものはこれだ!」と思ったそうです。 ミッドモダンの美しいデザイン 中身まで美しく メカメカ~ 「昔の計算機のローテクに動く様子は、人体が動くメカニズムに近いものがあるよね。各パーツ
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