急に思い立って、FM音源プログラム用の自作 ATmega168 ボードを改造して、Arduino 互換ボードとして動作させることにしました。 改造版ボードの名前は、例によって Pakurino (パクリーノ) としました。 Arduino とは、(a u i o) という母音の並びだけは一緒です。 その目的は、FM音源プログラムを移植して、世の中に広く出回っている「標準ハードウェア」としての Arduino(互換)ボードの上で動くようにすることです。 FM音源プログラム自体は、他の 32 ビット RISC 版のサブセットとなっていますが、それでも ATmega168 の内蔵フラッシュ一杯の大きさです。 そのため、実際にはさらに機能を削らないと Arduino 上では動かせませんので、本格的な移植には時間がかかります。 しかし、デモプログラム程度の非常に小さなサブセットのスケッチはすぐに出来