あの日。 いちばん役立ったのは ラジオだそうです。 ラジオは災害時の強い味方 災害時、身の安全を確保し、落ち着いて行動するためには、正しい情報をすばやく手に入れることが重要です。今、災害時における重要な情報源として、ラジオがあらためて重要視されています。とくに、2011年(平成23年)に発生した東日本大震災では、テレビやSNSなど他のメディアと比べてラジオが高い評価を獲得しました。 参照資料 : 総務省 平成24年版 情報通信白書 参照資料 : 東京都生活文化局 消費生活部生活安全課調べ 家にいるときに 災害にあうとは 限りません。 東日本大震災の発生時は、 約6割が自宅外に 東日本大震災の発生時、半数以上の人が自宅外にいたことがデータから明らかになっています。それらの人々の多くは、情報を得るためのラジオやテレビにアクセスできない状況だったと推測できます。いつ発生するかわからない災害に対し