2010年春より今年2月にかけて7都市120回に渡って上演されてきた舞台が、 3D映像となってスカパー!で放送されることが決まりました。 放送されるのは、千秋楽間近の2月25日、東京国際フォーラム公演の模様を収録したもので、 公演の3D収録に加え、殺陣シーンは3Dで別収録を行ったとのこと。 「GACKT 眠狂四郎無頼控 3D」は、4月29日19時よりスカチャン3D(169ch)で放送。 5月29日18時より再放送。 ●「眠狂四郎無頼控」 日程:2010/05/14〜05/28 日生劇場(東京) 2010/09/28〜10/20 新歌舞伎座(大阪) 2010/11/20〜12/03 中日劇場(愛知) 2010/12/07〜12/10 福岡サンパレス(福岡) 2010/12/19〜12/23 ニトリ文化ホール(札幌) 2011/01/10〜01/15 広島市文化交流会館(広島) 2011/01
GACKTが主演する舞台「眠狂四郎無頼控」(柴田錬三郎原作)が2月27日、東京国際フォーラム(ホールC)で千秋楽を迎えた。公演は2010年5月に東京日生劇場で幕開け。大阪、福岡など全国7都市で120公演を行ない、約15万人を動員した。舞台を収録した映像は今春、テレビ放送され、DVDの発売も予定されている。 ◆GACKT「眠狂四郎無頼控」画像 舞台は江戸時代後期。アヘンを密輸する備前屋与兵衛(綿引勝彦)らに、父親を殺害した敵が眠であるとだまされた兄妹は仇討ちを企てるが、眠の優しさに触れ真実に気付く…という物語。GACKTは日々5時間のトレーニングをこなし、また過去にNHK大河ドラマ「風林火山」(2007年)で上杉謙信を演じたこともあり、しなやかな殺陣さばきは圧巻。劇の後半、刀や槍を持った敵が四方から飛び出し襲い掛かる場面では左右の手に刀を持ち、怒りの声を上げながら5分以上もの間、大立ち回りを
「眠狂四郎無頼控」(柴田錬三郎著)が日本初の週刊誌として発刊された週刊新潮に連載開始されたのは、創刊の1956年であった。今を去る54年前のことだ。書き出しが時代劇調になったのは、昨夜、日生劇場でGACKT主演「眠狂四郎無頼控」を観劇してきたからであろう。日比谷の日生は心地好い劇場だ。そこで、眠狂四郎を見ることが出来るとは夢にも思わなかった。アイエスのTくんに感謝である。 感想から言うと、殺陣と音効、映像効果のバランスが絶妙で思わず息を飲まされた。W氏からロンドンの「オペラ座の怪人」が映像効果なくしては成立しないと聞かされていたこともあり、今後の舞台芸術の方向性がそこにはあった。もはや、豪華な装置は映像で賄える時代なのだ。 主人公の眠は設定が西洋人との混血児なので、演じられる俳優が限定される。そこへGACKTである。美しすぎて言葉もない。しばらくは彼の独壇場であろう。音楽のSUGIZOも絶
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