Mac OS XやiPodなどで絶好調のアップルですが、はるか昔の1987年に2代目CEOであるジョン・スカリーが、21世紀までに開発することを目標として「Knowledge Navigator」というコンセプトマシンを発表しました。大きさはノートほどで本のように開いて使用し、タッチパネルと音声操作が特徴で、既にウェブカメラのようなものも構想されて装備されているのが窺えます。当時の時代背景を考えるとすさまじく先進的なシロモノですね、これ。 というわけで、実際にどういう使い方を想定していたのかというコンセプトムービーがGoogle Videoにアップロードされています。再生は以下から。 Apple Computer Knowledge Navigator - Google Video 元になったムービーファイルは以下からダウンロードできます。 ACM CHI 1992 Issue 79 -
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