11日午後2時40分頃、北海道釧路市北斗にある「北斗遺跡」の竪穴式復元住居のわらぶき屋根から出火、復元住居36平方メートルが全焼し、火は約1時間10分後に消し止められた。 けが人は無かった。北海道警釧路署の発表によると、釧路市立博物館の男性学芸員(40)が復元住居内で土器を焼いていたといい、土器を焼く火が屋根に引火したとみられる。 北斗遺跡は旧石器時代や縄文時代などの遺跡で、1977年に国の史跡に指定された。復元住居は5棟あり、全焼したのはこのうちの1棟という。
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