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勉強とオカルトに関するu-korinのブックマーク (1)

  • bardo

    はじめに 「チベットの死者の書」とは、この書をはじめて西洋世界に紹介したアメリカ生まれの人類学者W.Y.エヴァンス・ヴェンツによる命名である。明らかにエジプトの「死者の書」を意識した名称であるが、死後の世界を克明に描写するエジプトの「死者の書」の類書とみなすことは適切ではない。正式には「バルド・トェドル」(中有における聴聞による解脱)というタイトルで、「シト・ゴンパ・ランドル」(寂静尊と忿怒尊の念想による自らの解脱)という文献群の一部を形成している。 「バルド・トェドル」はチベットで死者が出たときに、その枕元で唱える経典である。日の枕経にあたる。経典の読誦は死の直後にはじめられ、その後も七日ごとに七回、すなわち四九日間、断続的に行われる。これは死者がつぎの生をうけるまでのバルド(中有)の期間に相当する。バルドはわが国では中陰とよばれることも多いが、文字どおりには「中間の存在」(ant

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