ldifde -i -u -t 636 -f LDIFファイル名 ldifdeコマンドを使えば,ユーザー・アカウントのパスワードをインポートすることができます。ただし,パスワードのインポートにはLDAPS(636/tcp)の通信が必要です。LDAPSを有効にするには,エンタープライズ証明書またはドメイン・コントローラ名をサブジェクト名とするサーバー証明書が必要ですが,Windows証明機関をインストールすることで利用できます。証明書のインストール等は「ヘルプとサポート」などを参照してください。 パスワードはunicodePwd属性をインポートしますが,「ダブルクォーテーションで囲んだパスワード文字列(UTF16リトルエンディアン)をBASE64でエンコード」する必要があります。例えば「password$01」というパスワードであれば,インポートする文字列は「IgBwAGEAcwBzAHcA
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