埼玉県をここぞとばかりに否定しまくる魔夜峰央先生の迷作(?)漫画を実写映画化した「翔んで埼玉」(2月22日公開)の週末興行成績が3億3094万9400円、観客動員は24万7968人に達し、週末動員数で初登場1位を獲得しました。「アリータ:バトル・エンジェル」を超えてるだと……埼玉……恐ろしい子っ! (C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会 『パタリロ!』で知られる魔夜さんが1980年代に連載していた同作は、2015年に宝島社から新装版が復刊されると、「埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ!」などの埼玉への徹底的な(愛ある)ディスりが話題に。 原作書影。「埼玉県民はそこらへんの草でも食わせておけ!」 その勢いはとどまらず、「のだめカンタービレ 最終楽章」「テルマエ・ロマエ」シリーズなどを手掛けた武内英樹監督が二階堂ふみさんとGACKTさんをW主演に迎え実写映画化。想像をはるかに超える