前回投稿の続き。HiveのメタストアにMariaDBを使うことはできるのか、と検証したらHive CLIからhiveserver2 & beelineへ早く移行してくれ、と警告が出たのでhiveserver2も動確せざるを得なくなり、いや、別に無理にしなくてもいいんだけど、気になるのでやってみた。自分の過去記事をあさったら、hiveserver2はうっすらいじったことはあったんだが(HiveServer2とbeelineで遊んでみた記録)、すっかり忘れているのでこの機会に復習してみる。 実行環境は前回同様、AmazonEC2上のCentOS6.6 & Hadoop擬似分散環境(CDH5.4.4)。今回の記事にはほぼ絡んでいないが、HiveのメタストアDBとしてMariaDBが動いている。 hiveserver2が入っていなかったので入れる。 $ sudo yum install hive-