おやじは SuSE9.3 で Asterisk を動かしていますが、CentOS4.2でも動作確認はできましたので下記に示します。zaptel周り以外、Asteriskそのもののインストールや設定はSuSE9.3 と CentOS4.2 でも大きな差異はありません。テストしたのは、SuSE9.3 と同じ 1.2.0 です。 特徴としては、Asterisk は SIP サーバではなく IP-PBX という位置付けですので、単に電話をするだけではなく、転送やボイスメールなどの電話関連のサービス機能もあり実用も含めていろいろ遊べそうです。
オープンソースであるIP-PBXのAsteriskを使用して、自宅のひかり電話と、プロバイダで契約している050番号(IP電話)をまとめ、内線毎に鳴り分ける方法を書いてみたいと思います。 筆者の環境として、 ・RT-200KI(NTT東日本レンタル) ・YAMAHA RT57 ・FreeBSD6.0 + Asterisk1.2.4 を使用し、zaptel(物理的な外線接続、電話機接続)は使用せず、SIP通信だけを行わせます。 接続は、以下の通り。 {接続図} (internet)------(ONU)----[RT-200KI]====[YAMAHA RT57]-----ClientPCなど 設定は以下の通りです。 RT-200KI(NTT東日本rental) IPアドレスは、192.168.11.253とする。 [電話設定→IP端末1] 電話番号:024938xxxx
NTTのBフレッツ用「ひかり電話」専用ルータである「RT-200KI」には、電話機接続のアナログポートが2ポート装備されており、基本の電話番号に加えて、「マイナンバー」(NTT西では「追加番号」と呼ばれている)を取得することによって、この二つのアナログポートへ、別々に着信を行ったりすることが出来る。 追加可能なマイナンバー(追加番号)は、最高4個まで取得することが可能なので、基本電話番号と合わせると、最大では5個の電話番号を使い分ける事が可能だ。しかし、RT-200KIに装備されている電話機接続用のアナログポートは2ポートしかないため、残る3個の番号に対してはIP端末となる、「ひかりパーソナルフォンWI-100HC」等を接続することで、利用可能となる。 しかし、RT-200KIにはWI-100HCだけではなく、標準規格であるSIPに対応している、IP電話機や、パソコン用IP電話のソフトウェ
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