算数を制する者は中学受験・高校受験を制す。わが子の算数力を伸ばすために、親が家庭ですべきこと、また、してはいけないこととは何か? 合格する子・不合格になる子は「算数」で決まる 「大学入試改革に合わせて、小学生のうちから英語の4技能を伸ばそう」 「すべての学習の土台は、国語力だ」 教育の現場でこうした声をしばしば耳にする。しかし、中学受験を指導する立場としては、「全学習時間の50%を算数に使ったほうが効率的だ」と考えている。なぜ50%なのか。たとえば、女子難関校・白百合学園(東京・千代田区)の受験生の得点状況を見ると、その理由がわかる。 「受験者平均点」と「合格者平均点」の差が大きいほど、「差がつき合否に影響を与える教科」ということになる。算数を見ると、受験者平均は50.1点、合格者平均は70.8点で20点以上の差がついている(図1参照)。同じようにして他の科目もチェックすると、「差」は国語
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