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ブックマーク / anond.hatelabo.jp (63)

  • 「グローバル化された普通基準」の持つ暴力性

    http://sinseihikikomori.blogspot.com/2011/11/google.html 普通でない女性が普通を騙る事でどれだけの普通の女性が抑圧されたか。世間一般の愚かな男達があれを普通だと思う事で、どれだけの女性が癒えることのないダメージを被るか。言葉の暴力である。破壊行為である。普通罪である。これはパワーハラスメントなのだ。抑圧なのだ。力による支配なのだ。普通ではない人間が普通を騙る事で、来普通であったはずの人達は劣等感と敗北を植え付けられて洞窟の中へと逃げ込んでゆく。 ああ、よくぞ言ってくれた。当に、当に、よくぞ言ってくれた。 「普通」を定義することは暴力的だ。 世の中で「優れている」とされているものに負けても、人はさほど傷つかない。 しかし「普通」とされている基準に満たないことには人は傷つく。 「身長185cmに満たないからパリコレの男性モデルになる

    「グローバル化された普通基準」の持つ暴力性
  • 村上春樹: 常に卵の側に

    ハアレツに発表されたエルサレム賞での村上春樹スピーチ(原稿なのか書き起こしかは不明)です。 彼の署名記事です。 原文は http://www.haaretz.com/hasen/spages/1064909.html 常に卵の側に 村上春樹 今日私はエルサレムに小説家、つまりプロの嘘つき(spinner of lies)としてやってきました。 もちろん、小説家だけが嘘をつく訳ではありません。すでに周知のように政治家も嘘をつきます。外交官や軍人は時と場合によって独自の嘘を口にします。車のセールスマンや肉屋、建築屋さんもそうですね。小説家とその他の人たちとの違いですけど、小説家は嘘をついても不道徳だと咎められることはありません。実際、大きい嘘ほど良いものとされます。巧みな嘘は皆さんや評論家たちに賞賛されるというわけです。 どうしてこんな事がまかり通っているかって? 答えを述べさせていただきます

    村上春樹: 常に卵の側に
  • コンビニに行くのをやめて変わった事

    今年の4月から、コンビニに行くのをやめた。 以前は毎日行って、弁当や雑誌や新発売のお菓子を買っていた。 でも全く行かなくなって3ヶ月が経過した。 きっかけは些細な事だった。 コンビニ弁当に飽きた。 ただそれだけだった。 しかしこの3ヶ月で生活に大きな変化が現れた。 1、体重が5キロ減った 2、月の生活費が半減した 3、肌が奇麗になって髪質がよくなったと言われた 4、便秘気味なのが治った 5、生活のサイクルが安定した 6、ゴミの量が減った 7、を読むようになった 8、手足がしびれなくなった 1、体重が5キロ減った 以前はちょっと太り気味くらいだったが、 3ヶ月普通に生活しているだけで、体重がどんどん減っていった。 これは毎日べていたコンビニ弁当+お菓子の代わりに、 毎日お弁当を作って昼にべるようにしたおかげかもしれない。 2、月の生活費が半減した 以前は月に7万くらいの費や雑費がかか

    コンビニに行くのをやめて変わった事