ドイツ・ベルリン(Berlin)で2010年度版の年次報告書を発表した世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン(Margaret Chan)事務局長(中央)と並んで記念撮影に応じるフィリップ・ロスラー(Philipp Roesler)独保健相(左)、ディルク・ニーベル(Dirk Niebel)独経済協力相(2010年11月22日撮影)。(c)AFP/ODD ANDERSEN 【11月25日 AFP】世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン(Margaret Chan)事務局長は22日、世界では年間1億人以上が病気や高額な医療費のため貧困に陥っていると指摘し、「すべての国が国民皆保険の導入を目指すべきだ」と進言した。 独ベルリン(Berlin)でWHO年次報告書を発表したチャン事務局長は、「今年の報告書では、より多くの人にヘルスケアが行き届き、健康のために人びとが経済的破たんを起こす
![「世界中に国民皆保険を」、日本は成功例 WHO年次報告](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bab680741ef0aa917be256c250110db93f71a055/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fb%2F5%2F1000x%2Fimg_b5e9cd60214e46f66dd40d693aff0827139330.jpg)