見城徹 編集者魂の戦士―別冊課外授業ようこそ先輩 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、先日の『憂鬱でなければ、仕事じゃない』で、初めて著作を拝読させて頂いた見城徹さんの、かなり昔の本。 元々は、NHKの番組『課外授業ようこそ先輩』に見城さんが登場された際の模様を、書籍化したものだそう。 …って、この番組の次の回(2011/7/16)が津田大介さんで、思わず吹きましたがw 番組(&この本)の中で、見城さんは小学校6年生の生徒に作文を書かせ、それを元に班ごとに「編集」を行わせます。 その作業を通じて明らかにされる、見城さんの「編集者」そして「著者」についての考えとは? いつも応援ありがとうございます! 【ポイント】■1.内面の叫びとしての「表現」 百匹の羊、全員の平和と安全と維持を考えるのが、政治や経済、法律とか道徳の仕事。しかしその群れから滑り落ちる一匹の羊の内面のために表現はある ■2.人の