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月刊紙「中央ジャーナル」(2月25日発行)が、統一教会信者の後藤徹さんがこのほど、自身に対する12年5カ月間の拉致監禁・棄教強要事件をめぐって、東京地裁に民事提訴したことを伝えています。 後藤さんはこの訴訟で、加害者である親族や新津福音キリスト教会の松永堡智(やすとも)牧師、職業的改宗活動家の宮村峻氏などに対し、約2億円の損害賠償を求めています。 同紙は記事の中で、「統一教会の信者を親族らが拉致監禁し、棄教を迫るという事件がこれまで約4300件を超え、いまなお続いている。警察は『親子問題』として事件化していない」「後藤徹(47)の場合、家族らによって12年5カ月間(95年9月~08年2月)も監禁され、信仰を捨てるよう強要され続けた」などと淡々と事実を報道。そのうえで、今回の民事提訴に至った経緯を紹介しています。
2010年7月4日(日)、東京都渋谷にて「拉致監禁・強制棄教に対する抗議集会及びデモ行進」が行われました。集会では、拉致監禁対策日本委員会の梶栗正義・実行委員長が参席し、集まった人々に対して、「拉致監禁の被害を根絶するために、まずは我々統一教会とその信徒が立ち上がらなければならない!」と熱く訴えました。 デモ行進のコースは、JR恵比寿駅前や渋谷駅前など中央市街地を通過するコースでした。多くの人が行き交う恵比寿駅前を総勢350人で練り歩くと、「がんばって!」と声援を送ってくれる通行人もいました。渋谷駅前では、買い物客で賑わう通りや交差点などをデモ隊が行進すると、歩道橋の上から関心を示す人や、わざわざ商店から出てデモの訴えに聞き入る人など、日曜の午後に、沢山の人で溢れるエリアでのデモ行進として、人々の注目を集めるものとなりました。 渋谷警察署の前を行進するデモ隊 デモ隊を眺める通行人 渋谷駅前
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