4月も下旬となって、春らしく暖かい日々が続くようになりました。冬物のコートもそろそろシーズンオフを迎えています。寒さを防ぐのに役立ってくれたコートですが、しまおうとすると生地の厚さでスペースがかさんで収納場所に困ったりする場合も少なくありません。 さらに、前のシーズンの保管や手入れ方法が正しくなかったために、いざ着ようと思った時に虫に食われていたり、シミができていたり、毛玉が付いていたりといったケースがあります。 シーズンオフを迎えたコートはどんな手入れをして、どのように収納すればいいのか。適切な方法と注意点について、クリーニング店の上手な利用法を消費者に伝えるNPO法人クリーニング・カスタマーズサポート(福島県須賀川市)の鈴木和幸代表に伺いました。 冬物のコートにはウールやカシミヤなどの素材が多いのですが、収納前に注意しておくべきポイントはありますか。 「ウールは羊毛、カシミヤはカシミヤ
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