ブックマーク / mag.osdn.jp (83)

  • IBM Lotus Symphonyは、古いOOoコードを使ったエンタープライズ狙い | OSDN Magazine

    過去にOracle、今度はIBM。いったい、オープンソースソフトウェアを企業向けのビジネスにすることをどう考えているのだろう。OracleOracle’s Unbreakable Linux計画を打ち出した。実体はRed Hat Enterprise Linux(RHEL)からプロプライエタリな部分を除いただけのものなのに、それを低料金でサポートして、家RHELと、CentOSなど類似の各種コミュニティプロジェクトを負かそうとした。そしてIBM。こちらは古いOpenOffice.orgコードを、いまや停止されたSun Industry Standards Source License(SISSL)ライセンスのもとで利用して、プロプライエタリでクローズドソースのフリーオフィススイートとして発表した。先週リリースされたIBM Lotus Symphonyがそれだ。初めての安定版で、これとい

    IBM Lotus Symphonyは、古いOOoコードを使ったエンタープライズ狙い | OSDN Magazine
  • 米IBMがLotus Symphony正式版をリリース、ODFをさらにプッシュ | OSDN Magazine

    米IBMは6月3日(米国時間)、無料のオフィススイート「IBM Lotus Symphony 1.0」を発表した。正式版リリースにあたり、有償の技術サポートプログラムも発表、米Microsoftに対抗する。 Lotus Symphonyは同社が昨年9月に発表した無料のオフィススイート。ドキュメントフォーマットにIBMらが推進する「Open Document Format(ODF)」を採用し、ワープロ「Lotus Symphony Documents」、スプレッドシート「Lotus Symphony Spreadsheets」、プレゼンテーション「Lotus Symphony Presentation」の3つで構成される。日語を含む24言語に対応した。 約8カ月のパブリックベータプログラム期間中、ダウンロード回数は100万近くに達したという。今回正式版の開始にあたり、技術サポートプログラム

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  • 会津若松市がOpenOffice.orgを全庁に導入 | OSDN Magazine

    福島県会津若松市は2008年5月28日、オープンソースのオフィススイート「OpenOffice.org」を全庁に導入すると発表した。庁内のPCで利用するワープロや表計算などのオフィスソフトとするもので、今秋のPC入れ替えに合わせて格移行する。 庁内情報システムのオープン化および経費削減の取り組みの一環。「OpenOffice.org」が無償で利用できることから、事務処理用パソコンの経費を5年間で約1500万円削減できると見込んでいる。 また、文書電子化を進めるなか、形式を国際標準規格ODF形式文書に統一することで長期保存が可能となり、申請書類も市民が有料ソフトを別途購入せずに利用できるメリットがあるという。 既に庁内の約840台のPCにOpenOffice.orgを導入済みで、現在、研修を実施中。研修には、アシストのeラーニングを採用した。なお、業務上必要なものについてはMicrosof

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