競りを演じるのが妻子ある一見普通の人々なところが怖い。 こうやって携帯やPDAで競ってる横でお子さんがアイスクリーム舐めたりしてるんですよ。 ところで会社のPCで落札に励むビジネスマン氏。 それは会社側から見ると簡単にバレるので止めましょう(笑 激戦の末、落札を喜ぶトッド氏(ビジネスマン・拷問殺人童貞) イキナリ脇道に逸れますが、ホラーやスラッシャーは言うに及ばず、映画自体も「逆転」というのが重要な要素だと思うのです。 特にスラッシャー映画は犠牲者(所謂ファイナルガール)がラストに殺人鬼に対して痛烈な逆襲をかますところに、「逆転」による最高のカタルシスがあるのです。 この、「犠牲者自身による」という部分も結構大きくてですね、例えば刑事アクションなどでは「犠牲者(被害者)」と「逆襲者(刑事)」の役割が明確にわかれていたりするわけですが、その役割を統合することにより感情移入度も増し、カタルシス
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