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laterとbookに関するuguisyuのブックマーク (3)

  • [書評]私、おバカですが、何か? 偏差値40のかしこい生き方(深田萌絵): 極東ブログ

    さすがマガジンハウスだけのことはあって、「私、おバカですが、何か? 偏差値40のかしこい生き方(深田萌絵)」(参照)は単純に面白く、役立つようにできているので、まずはお得なと言えるなと感心した(昔の斎藤澪奈子の編集と似ている)。の、取りあえずのターゲットは高校生かとも思うがむしろ、彼女のように再学習したい二十代後半の女性(男性もかな)がターゲットと見ていいのかもしれないし、そのあたりにニッチの教育マーケットがありそうだ。そう考えると、いわゆる「失われた世代」も後期になると新しい動きが出てくるものだと思った。ちょっと感想が先走りすぎたか。 表題にあるように、著者のおバカ歴がこてこてと書いてあって、さすがにこれは偏差値40だろと納得するしかないリアリティがある、と言いたいところだが、私は偏差値40というのがわからない。自分の世代から偏差値が導入されたのだが私は68だったか72だったか。こ

  • 杉浦茂傑作選集: たけくまメモ

    杉浦茂先生については、俺も毎年、多摩美の講義で必ず紹介するんですけれども、ここにきて青林工藝舎から素晴らしい復刻がでましたよ。杉浦先生が一番脂の乗りきっていた時代(1950年代)に「漫画王」や「少年画報」に連載されていた、『怪星ガイガー』『八百八狸』がそれです。特に『怪星ガイガー』は、このたび直筆のオリジナル原稿が発見され、それを収録した奇跡の復刻です。過去に出ていた杉浦漫画の文庫などは、原稿が紛失していることが多く、掲載された雑誌や単行などから複写するしかなかったわけですよ。 なにしろ50年代というのは俺が生まれる前ですので、ほとんどの杉浦作品は後追いで読むしかなかったんですが、それでも一度はまると病みつきになる変なパワーが杉浦漫画にはありました。時代に関係ないというか……。 杉浦先生は、戦前に田河水泡の弟子となり漫画人生をスタートさせたわけなんですが(妹弟子が長谷川町子)、一貫し

  • [書評]郵政省解体論(小泉純一郎・梶原一明): 極東ブログ

    「郵政省解体論(小泉純一郎・梶原一明)」(参照)は一九九四年九月にカッパブックスで出版されたなので、もう十二年も前のものだ。 アマゾンを見ると、カバーのデザインを変えていまだ販売されているようだが、確かに今読み返してみても面白いし、今読み返す面白さもある。古では一円よりともあるので配送手数料三百円程度で買える。たぶん、古屋なら百円ではないだろうか。ついでアマゾンの素人評が二つあり、二〇〇五年の八月と九月に付いている。あまり参考にならなかった意見のようだが一つ引用する。 21 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 ★☆☆☆☆ 置き去りの拉致問題, 2005/9/1 レビュアー: カスタマー 拉致被害者はどうでもいいのだろうか。 このを読んで悲しくなった。 「世に倦む日々」というブログが上手く説明しているので そちらも参考にするといいでしょう。 そのブログ

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