ヤクルト、来季は小川監督！借金１９返済の手腕を評価 ＜ヤ・巨＞ベンチで荒木投手コーチ（右）と言葉を交わす小川監督代行 Photo By スポニチ ヤクルトの来季監督に小川淳司監督代行（５３）が就任することが１５日、決定的になった。当初ヘッドコーチだった小川監督代行は高田繁監督（６５）の辞任を受け、５月２７日の楽天戦（神宮）から代行に就任。借金１９と最下位に低迷していたチームを立て直した。球団側は既定路線だった荒木大輔投手コーチ（４６）の昇格と併せて検討、小川監督代行の手腕を最大限に評価した。シーズン終了後にも正式に要請する見通しだ。 小川監督代行から来季、「代行」の２文字が取れることになった。球団側は来季監督人事に関し、当初昇格が既定路線だった荒木投手コーチ、チームをＶ字回復させた同監督代行の２人を最終候補として検討していたが、この日までに最終決定。複数の球団関係者が「小川監督代行に就任を

「無二の存在感」と評価！金本に単年４億で残留要請 阪神が今季契約最終年の金本知憲外野手（４２）に来季も残留要請する方針を固めた。１９年目の金本は１７日、３度目のＦＡ権を取得するが、坂井オーナーはこの日「実績もあるし、経験もある。何より他の選手にない存在感がある」と発言。今季は右肩故障に苦しみ、連続フルイニング出場の世界記録が途絶えるなどしたが「オフにしっかりケアしてもらって、来年も普通に阪神でやってもらえるものと思っています」と続けた。 ０２年オフに広島からＦＡ移籍した金本は、権利を再取得した０６年オフに４年契約を結び直している。球団側は年俸は今季の４億５０００万円から４億円前後での単年契約を検討しているとみられる。正式な残留要請はシーズン終了後の見通し。３度目のＦＡ権取得についてシーズン前は「僕自身が発奮するための一つの刺激にできたらいい」と話していた金本も、まずは５年ぶりの優勝を目指し

北朝鮮の国営テレビ　対ポルトガル戦を実況中継 北朝鮮の朝鮮中央テレビは２１日午後８時２３分（日本時間同）から、サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会の北朝鮮対ポルトガルの試合を実況中継した。 北朝鮮が海外で行われる自国代表のスポーツの試合を実況するのは異例。北朝鮮は今回のＷ杯の映像を、アジア太平洋放送連合（ＡＢＵ）から提供を受けている。 （共同）