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!summaryと&Programmingに関するumadaのブックマーク (3)

  • Effective C++ 読書ノート

    C++ の基書のひとつ。必ずしも初めて知ったことばかりでもなかったが、非常に系統的に重点が網羅されている点では重宝する内容になっている。全体的に訳出が固めな気もするが、まあこんなものかもしれない。特筆すべきは、トピックのひとつひとつが極めて理詰めで説明されているため納得しやすく、(一部は除くが)長さもあまり長くない点である。書の帯にある「すべての C++ プログラマ必読 !」という謳い文句は事実であり、書の読む時間を惜しんで C++ を書いても、却って意味不明なバグに見舞われて時間をうのがオチである。最低限、書の扱う C++ という言語を効果的に使い落し穴にはまらないためのポイントは理解した方がいいだろう。文字通り、実戦書であり、C++ 使いを自ら任ずるならば必読書である。 とはいえ、この読書ノート化に非常に時間のかかったでもある。インターネット的にいえば不完全な状態でもど

  • 開明堂 : 読んだ : Joseph N.Hall, Randal L.Schwarts『Effective Perl』

    Effective シリーズの Perl 版。通常 Perlといえばラクダやリャマの版元であり Perl の作者たる Larry Wall も勤めるオライリーといいたいところだが、このは別である。書名からも分かるように Scott Meyers の 『Effective C++』 と同様の体裁となっており、多岐にわたる機能を持った Perl の勘所を要領よく解説している。そのため、どちらかというと話題の幅広さに重きを置いた形式になっている。まあ、今なら類書が当のオライリーからも『Perl クックブック』として翻訳されているし、これで飽き足らないならば黒ヒョウ(『実用 Perl プログラミング』)がある。 大抵、言語の文法だけでは実用レベルのプログラムは記述できない。そこで登場するのが、言語特有の落とし穴を解説し、ポイントに絞って解説する、この手のとなる。(それゆえ、ある程度

  • 開明堂 : 読んだ : アンドリュー・ハント, デビッド・トーマス『達人プログラマー』

    なかなか手際よくプログラミングにおける要点や姿勢というべきものを広範に整理した好著。ちょうど自分なりのプログラミングに対する指針というか、次に何に着目して取り組むべきか――を得たかったところだったので、なかなかタイミングのよいだった。個々の項目だけならば既に知っているものばかりなのだろうが、何よりも細かい説明が延々と続くわけではなく、要諦を押さえた密度の濃い点がよいと思う。個人的には、後は変数命名の指針などがあるとありがたかったが、そのくらいは自分で調べるべきなのだろう。 抄録 vii/ix/xii これまでプログラムのの多くは言語設計者などによって書かれることが多く、プログラミング言語を使った作業全体までを視野に入れたものは少なかった。書では、それを打破するための、パターン(解決策)のシステム(系)に則るプラグマティックな方法論を提示する。即ち、幅広いバックグラウンド(理論)と経験

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