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評論に関するumahatのブックマーク (3)

  • 美しいアニメをつくりたいという呪われた夢「風立ちぬ」 - エキサイトニュース

    「(前作の)『崖の上のポニョ』をやっている時には僕の方が先に行っているつもりだったのに、時代の方が追いついてきた。(今回の映画で描いた)関東大震災のシーンの絵コンテを書き上げた翌日に震災(東日大震災)が起き、追いつかれたと実感した」」 (日経済新聞「宮崎駿 時代が僕に追いついた 「風立ちぬ」公開」2013/7/27 より) 宮崎駿は、幼い頃から現実と妄想の区別がつかないという特殊な才能を持つ、生粋の直感型クリエイター(オタクとも言う)である。 おそらくは毎晩のように、夢の中で「日アニメの神様」手塚治虫と勝手に出会って、脳内手塚治虫にあれこれ励まされていたのであろう。手塚治虫の夢の世界と自分の夢の世界がリンクしている、と彼は信じていたのだと思う。 たとえ未曾有の大震災に巻き込まれても、慌てず騒がず「空に飛行機が飛んでいるゾ〜」とグリプス戦役末期のカミーユみたいなことを言いだしかねないの

    美しいアニメをつくりたいという呪われた夢「風立ちぬ」 - エキサイトニュース
  • 2012-08-07

    キネマ旬報1995年臨時増刊 7月16日号「宮崎駿、高畑勲とスタジオジブリのアニメーションたち」というムックがあります。 「耳をすませば」の公開直前くらいに発売されたもので、二人の対談、フィルモグラフィー、書籍リスト、講演採録、アンケート特集などと共に関係者へのインタビューも掲載されています。(押井守、大塚康生、近藤喜文、鈴木敏夫) このうち、押井守のインタビューが、なんというか愛憎入り混じってるというか、ツンデレっぽいというか。 各作品についてコメントは、こんな風でした。 「風の谷のナウシカ」 ―これは宮さん流の「宇宙戦艦ヤマト」なんですよ。 色々粉飾をこらしてるけど、特攻隊の情念が充満している。 そういう意味ではイデオロギーをそのまま映画にして、壮烈なエネルギーで支えたパワフルな作品ではある。 漫画の「ナウシカ」もこの時点では完結済みですが、アニメに対しての評価でこういうコメントになる

    2012-08-07
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