昨夜放映されたNHKスペシャル、中々骨太で面白い内容でした。 特に印象に残った言葉がこちら。 あと5年もすれば中国やインドの企業がグローバルな企業買収にさらに乗り出す。日本企業にとって今回は、グローバル展開への最後の、そして最良のチャンスかもしれない。 以下、番組内容のメモです。 日本とアメリカ 第一回 アメリカ買収〜グローバル化への苦闘〜 アメリカの金融危機で日本企業によるアメリカ企業の買収が増加。買収や出資の金額は今年すでに総額3兆5000億円。 世界進出、グローバル展開のための同業社の買収。 短時間で海外展開するための手段。 東芝の原子力事業の例(現在の買収の先駆け): 国内の立て替え事業だけではいずれ行き詰まる 海外では市場の拡大が見込める →二酸化炭素削減、電力不足 今後20年間で100基以上の需要が見込める 米ウェスチングハウス 二年前に4700億円で東芝が買収