タグ

洋画に関するumikaziのブックマーク (27)

  • プレッジ - DJ犬による映画雑談

    プレッジ ある雪の夜、一人の少女の遺体が発見された。 引退をその日に迎えていた刑事ジェリーは、 少女の母親に懇願され、犯人捜しを約束してしまう。 「ジャック・ニコルソンに、ミッキー・ローク、 ヘレン・ミレンと出演者は脇役を含めてベテラン揃い」 引退直前の刑事が殺人事件を通じ、 妄執に取り憑かれて行動する異色人間ドラマ。 主人公のジェリーは定年退職の警官、 その前は軍人だった彼は、 規律正しい生活を毎日送ってきた堅い人になる 第二の人生に不安を抱え、 現状を名残惜しむ彼は、退職パーティーも うわの空と言ったところだった そんな中で、起こったこの事件に、 チャンスとばかりに首を突っ込んだことから しだいに、最悪な状況になっていく タイトルのプレッジは「約束、誓い」と言う 殺された少女の母親に、十字架の前で 犯人逮捕の誓いを立てたことを意味していそうな感じだが、 人が宗教に無関心なところから、

    プレッジ - DJ犬による映画雑談
  • ダークナイト ライジング - DJ犬による映画雑談

    ダークナイト ライジング ゴッサム・シティを襲撃したジョーカーを倒した後、 再びゴッサム・シティに戻ってきたブルース・ウェインは、 街の破壊をもくろむ新たな強敵ベインと対峙する 「名前を偽るふたりの登場人物が重要な鍵を握る」 クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト三部作」 いよいよ完結! 『ダークナイト』から8年間後の ゴッサム・シティーを舞台に、バットマンと新たなる 悪役・ベインの激しい戦いが繰り広げられる。 前作で、ハービー・デント検事殺害の罪をかぶり 彼を悲劇の英雄として偶像化することで、 ゴッサムに平和をもたらしたバットマン しかし、8年もの間 嘘偽りによって、市民を騙し続けたことが ふたりの男を、自責の念に駆らせる ひとりは、バットマンことブルースで 8年間、ずっと屋敷に引きこもり状態 その姿を周辺に晒すことはなかった その彼よりも、もっと重い苦痛を背負ったのが ジェームズ

    ダークナイト ライジング - DJ犬による映画雑談
  • ガタカ - DJ犬による映画雑談

    ガタカ 近未来。遺伝子工学の進歩で 胎児の間に劣性遺伝子を 排除することが出来るようになった。 「タイタンには地球によく似た地形や 気象現象があると考えられている。」 遺伝子が全てを決定する未来社会を 舞台に人間の尊厳を問う サスペンスタッチのSFドラマ。 ヒトのゲノムの全塩基配列を解析する プロジェクトが盛んだった90年代 その研究が完成を向かえるころ この映画は誕生した 遺伝子の優劣で、人間の価値を図り 自然の形で生まれることが、 絶対悪のような表現をされる 生まれてくる子供に、 ハンデは無用という言葉に 誰が反論できるだろうか? 映画の中での妊娠・出産の扱い方は、 人間が生きるため、また社会が存続するために 必要な、生産と意味がよく似ている 人が人の価値を選ぶのが当然としたら、 では、その物差しは何を基準とするのか? 社会が荒んでいることを指している 主人公のヴィンセントは 生まれな

    ガタカ - DJ犬による映画雑談
  • 未来世紀ブラジル - DJ犬による映画雑談

    未来世紀ブラジル クリスマスの夜。ショー・ウィンドウがテロのために爆発。 こわれなかったTVでは情報省次官のヘルプマンが、 情報管理の重要性を力説しているところを写し出している。 「カルト映画として一部の人間の強い支持を受けている」 アリイ・バロッソ作曲の“ブラジル”が バックに流れる近未来ブラック・コメディ。 80年代に観て以来、久々にレンタルをしたのですが 人の記憶っていいかげんで、 未来のブラジルの話だと思っていました 20世紀のどこかの国の 暗黒社会を舞台としているのです 超情報管理で、国民のプライバシーなど へったくれもないそんな社会 書類ひとつが、命運を左右することになる 主人公サム・ラウリーは、 出世欲も気力も軽薄な、そんな人物で 銀色の羽根をつけたヒーローに扮し、 美女と出会う夢を毎日みていた。 おとぎ話にはまる、大人などには 住みにくい社会に違いない サムにとっての不幸は

    未来世紀ブラジル - DJ犬による映画雑談
  • シャッフル - DJ犬による映画雑談

    シャッフル 記憶喪失のフリーター、戸辺コウヘイは 謎のモニター依頼の案内状から、 同様に集められた轟、堺、物部と課題に取り組む。 「牧野カオリ役の中村ゆりは、アイドルデュオの ユニット、YURIMARIだった」 劇団スパイスガーデン第3回公演「シャッフル」を、 企画・プロデュースの森谷雄と、原作・演出の及川拓郎ら 自ら映画化したミステリー・サスペンス映画。 動物のマスクを被って銀行強盗をやったり ミステリー作家の名前をアダナにしたりと 独特のノリとキャラヅケがされているが それらが、映像として生かされているかというと リズムとテンポの悪さから退屈だったりする というか、話の内容そのもののが 変化に乏しく、おもしろみがない 記憶喪失を取り戻す、その作業が どこまで当で、どこまで嘘なのかという 境界線が、曖昧にしかうつらない 映画の中の話にのめり込む場合、 観客は、自分のポジションがはっきり

    シャッフル - DJ犬による映画雑談
  • スペル - DJ犬による映画雑談

    スペル 銀行のローンデスクで働くクリスティンは、 ジプシー風の老婆のローンの延長願いを断る。 すると老婆は態度を豹変、激怒し飛び掛る。 「クリスティンの鼻血ブーはギャグの王道だ。 まさかホラーでみられるとは思わなかった」 日常生活に潜む些細なきっかけが呼びおこす、 想定外にして究極の恐怖を主人公と共に体感する 圧倒的衝撃作。 監督のサム・ライミは、その昔 ホラー映画の監督として人気を集めていたが、 最近は「スパイダーマン」にかかりっきりだった。 そのスパイダーマンが一段落したことで 次にメガホンを取ったのが、 得意分野の今作であり、周囲の期待も高い。 最近のホラーは、 リアル志向への動きで、ソリッドシチュエーション、 ポイント・オブ・ビュー、モキュメンタリーなどの 凝った設定の体験型が支流になっている 「スペル」は、どちかといえば、 エンターテインメント志向のホラーに入る クスクスと笑える

    スペル - DJ犬による映画雑談
  • PUSH 光と闇の能力者 - DJ犬による映画雑談

    PUSH 光と闇の能力者 政府の秘密機関ディビジョンから身を隠し、 香港で暮らしていた念動力の持ち主ニックは キャシーと名乗る未来予知能力を持つ少女と出会う。 「全編香港ロケのダコタ。 服装はアレだけど、演技の幅をみせつける」 正義の超能力者たちと悪の政府機関による戦いを、 VFXを駆使して描くアクション・サスペンス大作。 クリス・エヴァンス、ダコタ・ファニング、 カミーラ・ベル、ジャイモン・フンスーなどといった その年代を代表する俳優が共演している豪華作。 ただし、派手な超能力戦というよりも、 地味な演出が多く、終盤は超能力を使った 心理戦を展開させていく 登場する能力は、 ムーブ:念力によって物体を遠隔操作する。 ウォッチ:未来を予知する。 プッシュ:他人に異なる記憶を押し込む。 ブリード:声による超音波で人や物を破壊する。 シフト:物体を別の物に作りかえる。 スニフ:においからその物

    PUSH 光と闇の能力者 - DJ犬による映画雑談