ウインドウズのタスクマネージャーの中に怪しいプロセスを見つけたときは、ウイルスチェックを行うのが基本だ。「System Explorer」では、起動中のプロセルの利用状況をワンクリックで調査し、加えて44種類のウイルス対策ソフトでスキャンできるツールだ。 「System Explorer」は、ウインドウズのタスクマネージャーの強化版とでもいうべきツール。起動中のソフトのプロセスやCPU利用率をチェックできる。特に便利なのが、プロセスの安全性を調べるチェック機能だ。そのプロセスの情報や、全世界での利用状況を調査できるほか、44種類のセキュリティエンジンに対応した「Virustotal」で徹底スキャンできる。 タスクマネージャー内に見覚えのないプロセスを発見したら、「System Explorer」で丸裸にしよう。 ■ 起動中のプログラムが安全かどうかを徹底的にチェック 「System Exp