2007/05/22 コレガは5月22日、外付けUSBハードディスクやUSBメモリなど、USBで接続するストレージデバイスをLANで共有できるようにするLANアダプタ「CG-HDLA」を5月25日に発売すると発表した。価格は1万1025円(税込み)。4ポートのUSBハブを同梱したセット「CG-HDLA-H」も1万2075円(税込み)で用意する。 CG-HDLAで利用できるのは、USBハードディスク、USBメモリ、CD/DVDドライブ、カードリーダなどの外付けのストレージデバイス。LANに接続することで複数ユーザーで共有できる。USBハブを接続することで最大4台までデバイスを接続可能。対応するネットワークは100BASE-TX/10BASE-T。IPフィルタリングによるセキュリティ機能も備える。対応OSはWindows Vista/XP/2000、Mac OS X 10.3以降。
新年、初日記です。 これまで読んでいただいていた方、すみません。長い目で見てください。 さて、最近仮想化は便利なのではないかと見直して見たことがある。 以前、「仮想化は誰のため?」仮想化は誰のため? - 誰かに任せておけないストレージという日記を書いて、ストレージ仮想化とはどのような技術なのかを説明してみました。 ストレージ製品を販売しているベンダに左右されず最適なストレージを導入することができて、高速バックアップが実現でき、将来的には災害対策まで考えられている製品だということを紹介した。また、アプライアンス製品もあるが、エンジニアとしてはスイッチ上で実現して欲しいことも書いている。 仮想化が一番良いことは、オンラインでディスク追加ができることではないだろうか? ベンダに左右されずに導入できるといってもそれぞれのベンダで管理方法は違うし、監視方法もストレージ製品によって異なる。バックアップ
ストレージ仮想化は以前より注目されていた技術で、すでに多くのベンダから製品が提供されている。ストレージを仮想化することで、ユーザーは物理的なストレージを意識することなく、柔軟に複数のストレージを管理できる。例えば、複数の物理ストレージから構成される「仮想ボリューム」を作成して自由に容量を追加したり、サーバに意識させずにストレージ装置間でデータ移動を実施することなどができる(図2)。 ストレージ仮想化を実現するには、いくつかの形態がある(図3)。1つは専用のアプライアンス装置やソフトウェアを利用するものだ。以前から提供されていた形態で、現在最も普及しているといえる実装方法だろう。この場合すべてのI/Oがアプライアンス装置もしくはソフトウェアを通過するため、パフォーマンス上のボトルネックになる懸念がある。特にソフトウェア製品として提供されているものについては、動作環境のハードウェアを十分に注意
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く