処理時間を計算するために使う関数はいくつかありますが、処理直前と直後の時間の 差分を計算するという点では基本的に使い方は同じです。用途に応じて使い分けてください。 GetTickCount() Windows起動からの経過時間をミリ秒単位で返す。精度は数十ミリ秒程度。 timeGetTime() 関数を使用するためにはwinmm.libをリンクし mmsystem.hをインクルードする。 GetTickCountと同様にWindows起動からの経過時間をミリ秒単位で返す。 timeBeginPeriod,timeEndPeriodを使うことで精度の調整をすることができる。 デフォルトで5ミリ秒に設定されており、最高で1ミリ秒の精度指定が可能 QueryPerformanceCounter(LARGE_INTEGER *lpPerformanceCount) LARGE_INTEGER構造体