ピートゥピーエーは、同社の自然言語処理エンジン「CAIWA」と、Flash Playerをプラットフォームとしたプラスプラスの3D技術「Web3D」を組み合わせて、ウェブ上のキャラクターと会話ができるキャラクターエージェントソリューション「CAIWA 3Dコンシェルジュ」を発売した。 CAIWA 3Dコンシェルジュでは、CAIWAを組み込んだキャラクターを仮想空間に配置することで、ユーザーはリアルタイムでキャラクターとコミュニケーションを図れるようになる。ピートゥピーエーでは、仮想空間でイベントを開催したり、モデルルームや販売店を設置したりできるとしている。 キャラクターは、怒る、笑う、驚くなどの表情に加えて、ジャンプ、回る、お辞儀などの動作が可能。また、企業の商品を紹介したり、説明したりできるほか、商品ページに誘導することもできる。なお、キャラクターは2Dモデルの「低精度キャラクター」と
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