パフォーマンス¶ Symfony2 は、細かいチューニングを行わなくても十分な速度で動作します。もちろん、さらにスピードを求めるなら、 Symfony をさらに速くする多くの方法があります。 この章では、Symfony アプリケーションをより速くする、一般的で強力な方法を紹介します。 バイトコードキャッシュ(例:APC)の利用¶ パフォーマンスを向上させるためにすべき、一つのベスト(で簡単)な方法は、 「バイトコードキャッシュ」を使用することです。バイトコードキャッシュのアイデアは、 毎回 PHP ソースコードをリコンパイルする必要を無くすことです。 Symfony2 では複数のバイトコードキャッシュシステムを利用でき、そのいくつかはオープンソースです。 最も幅広く使われているバイトコードキャッシュは、おそらく APC でしょう。 バイトコードキャッシュを使用することのデメリットはなく、ま
[追記とお詫び] APC有効の場合の値が正しく測定できていませんでした。 当初は20倍という結果になってましたが、再測定の結果4倍になりました。 すんごい悪くなったような気がしますが、4倍"も"速くなったと前向きに捉えてます。 なにわともあれ、正しくない情報で最初にレポートしてしまい申し訳ありませんでした。 PHPのフレームワークの比較が流行っていますね。 色々なPHPフレームワークのパフォーマンスを比較 - cakephperの日記(CakePHP, Laravel, PHP) PHPフレームワーク機能比較(2011.07.29) Symfony2のベンチマークが当初はCake2の半分程度しかなかったのですが、今のようにより速くなったのは、@hidenorigotoさんが不要なファイルの読み込みをコメントアウトしたりというごくごく普通のアプローチで修正を加えた結果です。(とはいえ、自分も
Twig上で {% render ... %} を使ってコントローラの再利用していくとrenderで生成されるResponseオブジェクトに対してもすべてプロファイルが走るみたいでやたらページ描画が遅くなったりします。 config_dev.ymlにonly_master_requestsオプション書けばページをレンダリングするメインのコントローラ処理しかプロファイルしかしなくなるのでサクっと動くようになります。 framework: router: { resource: "%kernel.root_dir%/config/routing_dev.yml" } profiler: only_exceptions: false only_master_requests: true このあたりの設定をうまく使い分けて行けば効率良く開発できそうですね。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く