出張で徳島に来ている。 休日なので休みつつ、徳島ラーメンを食べ、焼き鳥を食い、温泉に つかりつつ、考えた。 自分たちがやっている事業の意義について、棚卸ししてみた。 経営者である僕自身が、絶対的な確信を持ち続け、それを何百回でも 言い続けなければ、文化はできない。 しかし僕は手元の忙しさにてんてこ舞いになり、しばし事業の 本質的な意義と手元のアクションとの回路設計を忘れてしまう。 なぜそういったことをしなければ、と思ったかというと、 アドバイザーの方に「病児保育は、あれば便利だけども、 フローレンスとしては病児事業を通じたコミュニティの創造が 本義ではないのか。社会起業家としてそうした新たなコミュニティ 創造へと踏み出すべきではないのか」という質問を受けたことだった。 微妙なラインで違和感を持った。確かにそうなんだが、何となく そうなような、また違うような気がして気持ちが落ち着かなくなった
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