米統合参謀本部は二十四日、「大量破壊兵器とたたかう国家軍事戦略」と題された戦略文書を発表しました。大量破壊兵器の脅威に対処するために核兵器を先制使用することもありうることを明らかにしています。 今回の文書は、ホワイトハウスが十六日に発表した「米国の国家安全保障戦略」などの各論の一つ。大量破壊兵器とたたかう「八つの任務」として、(1)攻勢作戦(2)廃絶作戦(3)阻止作戦(4)能動的防衛(ミサイル防衛など)(5)受動的防衛(6)結末管理(7)安全保障協力・パートナー活動(8)脅威削減協力―を挙げています。 このうち「攻勢作戦」では、「大量破壊兵器の脅威や使用を抑止、打破するため」に「核兵器」が「含まれる場合がある」と述べ、核先制攻撃がありうることを認めています。 また、「一部の標的を打破するには特殊な能力が必要だ」とし、「地下深くにある強化された標的を打破する能力」や、「付帯的影響なしに化学・
原水禁が参加する「さようなら原発1000万人アクション実行委員会」が福島を中心とした市民ネットワーク「これ以上海を汚すな!市民会議」とともに、5月16日、1日がかりの「汚染水を海に流すな!5.16東京行動」の一環として、日比谷野音での集会を開催しますので、下記の通りご案内します。 →チラシデータはこちら( PDF ) 汚染水を海に流すな!5.16東京集会 日時:5月16日(火)18時30分~ ※集会後、銀座デモあり 場所:日比谷野外音楽堂 共催:これ以上海を汚すな!市民会議/さようなら原発1000万人アクション実行委員会 ふるさとの海、日本の海、世界の海を放射能でこれ以上汚 5月19日から「G7サミット」が、被爆地・広島で開催される予定です。 岸田首相は「核兵器廃絶はライフワーク」と言いながら、アメリカの「核の傘」への依存を続けるいっぽう、2021年に発効した核兵器禁止条約(TPNW)に署
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く