(CNN) 25年以上も女性と付き合ったことがなく、父親にも冷たくされ、孤独だった――。米ペンシルベニア州ピッツバーグ郊外のフィットネスクラブで銃乱射事件を起こし、現場で自殺した容疑者(48)が、インターネットのブログで犯行を予告し、絶望感を書きつづっていたことが分かった。 警察によると、ジョージ・ソディーニ容疑者は4日夜、フィットネスクラブでエアロビクスの教室に入り込み、電気を消して無言で50発以上の銃弾を乱射した。この事件で女性3人が死亡し10人が負傷。ソディーニ容疑者は被害者の近くで銃の上に倒れて死亡していた。 同容疑者のものとみられるブログは「なぜこんなことをするのか。若い女性に? 以下を読んでほしい。このプロジェクトを遂行することになったので、私は自分の思考と行動の記録を残しておく」という文面で始まり、自分の生年月日から始まる経歴を紹介。死亡日は事件当日の8月4日になっていた。