『BIOMEGA』(バイオメガ)は、弐瓶勉による日本のSF漫画作品。『週刊ヤングマガジン』(講談社)および『ウルトラジャンプ』(集英社)に掲載された。連載は『週刊ヤングマガジン』にて2004年第29号より開始されたが、同年の第41号にて休載。その後、出版社・掲載誌を移して『ウルトラジャンプ』の2006年5月号にプロローグ編「BIOMEGA interlink」が掲載され、翌6月号から本編の連載を再開し、2009年2月号にて連載終了、3月発売の単行本第6巻描き下ろしにて完結した。単行本は全6巻。第1巻のみ、講談社版と集英社版の2種類が存在する(後述の書籍情報を参照)。 あらすじ[編集] 西暦3005年。7世紀ぶりに火星への有人飛行を成し遂げた人類。水も酸素もない、廃墟と化したかつての入植地において、宇宙飛行士達は1人の女性を発見する。 半年後の地球。帰還した探査船は地球周回軌道上で大破。乗組