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Movieとessayに関するusadamasaのブックマーク (2)

  • 架空の夏を追う - 『そして父になる』 - 無印都市の子ども

    慶多くんの好きな季節はなんですか? 夏です。 今年の夏には何をしましたか? お父さんとキャンプへ行って、凧揚げをしました。 お父さんは、凧揚げお上手ですか? とても上手です。 是枝裕和監督作品『そして父になる』の冒頭は、私立小学校の入学面接のシーンから始まる。 面接官と向かい合ってお行儀よく座っている男の子は、「野々宮慶多です」「6歳です」「誕生日は7月28日です」と自己紹介をする。 慶多を挟んで座っているふたり(福山雅治、尾野真千子)が夫婦関係であることはなんとなく察せられるし、慶多がふたりの子どもであるということは誰の目にも明らかだろう。一瞥しただけで3人の関係性が分かり、しかも私立小学校の面接を受けていることから裕福な家庭であることが予想できる。 「面接」というシーンから始まることによって、視聴者は登場人物の情報を自然な流れで頭にインプットすることができる。 これほど多くの情報をワン

    架空の夏を追う - 『そして父になる』 - 無印都市の子ども
  • ヨシモトと暴力の空気 - 深町秋生の序二段日記

    今週のネット界はこの話題で持ち切りだった。 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1495370.html(「人志松のすべらない話」で千原ジュニアがした話が、レイプ未遂、傷害罪では?と批判殺到) 放送作家でタレントの木村祐一が、自宅に招いた女性に、カチカチの凍った鶏肉を投げつけたという話。深夜に招いたのに、やらせてくれなかったのに腹を立て、鶏肉を放って追い返したというのだ。 それを千原ジュニアが粗暴な雰囲気ぷんぷんさせながら語るものだから「どこがすべらない話なんだ」「ただのDV野郎じゃねえか」「犯罪自慢かよ」と非難ごうごうなのであった。 リンク先にそのときの模様があった。見たけれど、なるほど、これは誤解を生むだろうなと思った。ニヤっと笑ってしまうところもある。私はゴシップや陰口が大好きなので、「ああ、木村祐一って(文化人ぶってるのに)そんなあぶ

    ヨシモトと暴力の空気 - 深町秋生の序二段日記
    usadamasa
    usadamasa 2010/07/01
    [for:@twitter]なんてことを言って終わりたかったのだが、たぶん世間自体はまったく逆で、こうした責任をともなわない暴力話がみんな好きなのではないかとも思う。「ドロップ」も大ヒットしたし。しかもそういうヤンチャ
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