ライター渡部です。 昨日は寒かったので、セーターを見に行こう! ということで、現在カナダ大使館で行われている 「カウチンセーター・プロジェクトx眞田岳彦 - 神話の衣服展」展を見に行く。 会場の天上高が高い! この展覧会まで「カウチンセーター」というのは ざっくりした手編みのセーターの総称、などと誤解していたのだが、 実は、カナダ、バンクーバー島のカウチン族が編むセーターのこと。 かわいいなあ、と見ていた絵柄は、 熊がパワーの象徴。ワタリガラスが未来を運ぶメッセンジャー 波模様が世界がひとつに繋がる環、と 一つ一つの模様に神話から取られた意味があり、 セーターの中にもその物語が生きている、ということなのだった。 驚き。 真ん中の小山は、羊毛のフェルト。 見ているだけで暖かそうで、 山の中に飛び込みたい気分になるも 「大地から生まれ大地に還るすべての生き物たちの魂を包むブランケット」とのこと
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