日本維新の会の石原慎太郎代表は21日夜、横浜市内での党関係者の会合で「シナ(中国)になめられ、アメリカの妾(めかけ)で甘んじてきたこの日本を、もうちょっと美しい、したたかな国に仕立て直さなかったら私は死んでも死にきれない。だから老人ながら暴走すると決めた」と語った。
積極的な民間の海外投資は日本経済を活性化させるが、国益からの観点も忘れてはならない。 国内携帯電話3位のソフトバンクが米国の携帯電話3位スプリント・ネクステルを買収すると発表した。買収総額は201億ドル(約1・6兆円)で、来年半ばまでに買収を終えるという。 円高を追い風に日本企業による外国企業のM&A(合併・買収)が増えている。積極的な経営拡大は内向きになりがちな日本企業に活を入れるものであり、基本的に歓迎したい。その一方で、携帯電話事業には公共財である電波を預かる公益企業としての顔もある。その事実は銘記すべきだ。 日本企業の海外企業買収規模としても史上3番目になる。日本たばこ産業による6年前の英大手ギャラハー・グループの買収(約2・2兆円)などに次ぐ。 海外投資に当たり、企業自身が事業リスクをしっかり見極めるのは当然だが、外資が通信会社を取得する場合、米国でも安全保障上の観点から政府の認
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