Microsoftは米国時間2月15日、Officeの次期バージョンに関する詳細な情報を明らかにし、家庭向けのバージョンやサーバベース製品、ハイエンドのエンタープライズバージョンを追加する計画を発表した。 また、Microsoftは一部の新製品の価格も明らかにした。同社によると、次期Officeの価格は企業向け、消費者向けとも、これまでの各バージョンとほぼ同じになるという。 「価格設定の点で大幅な変更はないと見込んでいる」と、Microsoftのインフォメーションワーカー部門グループプログラムマネージャParri Munsell(は述べている。たとえば、「Office Standard」の価格は399ドルに、「Office Professional」は499ドルになる。また、大方の予想通り、これまで「Office 12」(開発コード名)と呼ばれていたバージョンの名称は、2006年後半の出荷