Apache のバーチャルホストの設定は、httpd.conf に直接書く場合もありますが、他のファイルに分けて書いた方がメンテナンスは容易です。Apache 2.2 では、httpd/extra/httpd-vhosts.conf に書くようになっています。CentOS など Red Hat 系では /extra/ ディレクトリはなく、conf.d/*.conf が自動的に読み込まれますので、/etc/httpd/conf.d/httpd-vhosts.conf というファイルを作るのがよいと思います。 CentOS 5での例ですが、まず /etc/httpd/conf/httpd.conf を編集します。 NameVirtualHost *:80 上記を有効にします。バーチャルホストはドメインごとに以下のように設定します。 # www.example1.org <VirtualHost