ブックマーク / sufuretan.hatenablog.com (96)

  • アイスクリームさんが やってきたよ - 空へ ひろげて

    アイスクリームさんが やってきたよ。 ぼくの おうちに やってきたよ。 まっ白な ドレスの バニラの アイスクリームさんが おかあさんの かいものかごに のって おしとやかに やってきたよ。 おぎょうぎ よく きちんと すわってね。 ぼくは うれしくて うれしくて そおっと さわったの。 するとね、ひんやりして いて ちょっぴり はずかし がってる みたいなんだ ちょっぴり びっくり している みたいなんだ。 きっと、 うつくしい うつくしい まっ白な お国で うまれたんだね。 きれいな きれいな まっ白な こころに うまれたんだね。 ひとくち だけで みんなを にこにこに してくれる アイスクリームさん。 みんなを しあわせに してくれる アイスクリームさん。 やさしすぎて すぐに とけちゃう アイスクリームさん。 かわいい かおりの 天使 みたいな アイスクリームさん。 ぼくの だいす

    アイスクリームさんが やってきたよ - 空へ ひろげて
    usubonko
    usubonko 2018/07/24
    優しいお姫さまのようなアイスクリームさん、うちにもご招待したいです。
  • せみの うた - 空へ ひろげて

    せみたちが うたって いるよ。 生きている ことが だいすきだ って うたって いるよ。 まっすぐに まっすぐに うたって いるよ。 息をする ことが だいすきだ 見える ことが だいすきだ 聞こえる ことが だいすきだ 動ける ことが だいすきだ 感じる ことが だいすきだ って うたって いるよ。 きれいな こころで すきとおった こころで まっ青な 空に むかって とおくの 山に むかって ひろーい 海に むかって たのしそうに たのしそうに うたって いるよ。 うれしそうに うれしそうに うたって いるよ。 せみたちが うたって いるよ。 だいすきだ だいすきだ って うたって いるよ。 生きている ことが だいすきだ だいすきだ って うたって いるよ。 そんな せみたちの うたを 夏が まぶしそうに きいている。 しあわせそうに きいている。

    せみの うた - 空へ ひろげて
    usubonko
    usubonko 2018/07/18
    命の限り、この瞬間をまっすぐ歌うセミたち、今年の夏もそれが聴けることに感謝します。スフレさん、素晴らしい詩をありがとうございます。
  • おはよう!  - 空へ ひろげて

    おはよう! って いったらね。 こころの なかも からだの なかも えがおで いっぱいに なったよ。 ピッカピカの えがおで いっぱいに なったよ。 おはよう! って いったらね。 ぼくが ピカッと ひかったよ。 お日さま みたいに ピカッと ひかったよ。 おはよう! って いったらね。 げんきも いっぱい でてくるの。 キラキラの げんきも いっぱい いっぱい でてくるの。 おはよう! って いったらね。 おうたも うたいたく なるのです。 お空を みあげて うたいたく なるのです。 絵も かきたく なるんだよ。 たのしい たのしい 絵を たくさん たくさんね。 おはよう! って いったらね。 字も すらすら かけちゃうし だって すらすら よめちゃうんだ。 きっと ちょっぴり かしこく なるんだね。 おはよう! って いったらね ぼくが まっさらに なってる。 まわりも この世界も

    おはよう!  - 空へ ひろげて
    usubonko
    usubonko 2018/07/04
    「おはよう」の言葉は、素晴らしい一日が始まる合図。普段何気なく使ってしまいますが、楽しい気持ちで言いたいと思います。いつも素敵な詩をありがとう♪
  • みんなの あしあと - 空へ ひろげて

    ねこさんの あしあと お花 みたい。 きれいでしょ って あるいてる。 ことりさんの あしあと お花 みたい。 かわいいでしょ って あるいてる。 うまさんの あしあと つぼみ みたい。 もうすぐ 咲くよ って あるいてる。 ぞうさんの あしあと お花 みたい お花の 王さまだよ って あるいてる。 ありさんの あしあと お花 みたい よーく みてね って あるいてる。 みんな みんな お花を かいて あるいてる。 たのしそうに たのしそうに ちきゅうに お花を かいている。 風さん みてね って あるいてる。 空さん みてね って あるいてる。 それを みている お日さまが にっこり しながら いいました。 ありがとう! 世界で いちばーん すてきな すてきな 絵だね。 うつくしい うつくしい 絵だね って。

    みんなの あしあと - 空へ ひろげて
    usubonko
    usubonko 2018/06/25
    スフレさんの見ている世界が美しくて優しくて、詩を通してその世界を見せてもらえることにいつも感謝しています。今日もありがとう。
  • やさしい アジサイさん - 空へ ひろげて

    アジサイさんが 咲いてるよ。 雨の日の みんなが たのしく なるように やさしい こころで 咲いてるよ。 ちょうちょうさんが やってきて アジサイさんで 雨やどり。 虹いろの 傘みたい って、うれしそう。 みつばちさんも やってきて、 アジサイさんで ひとやすみ。 虹いろの お部屋だね って、たのしそう。 かたつむりさんは ダンスを してる。 ゆっくり ゆっくり ステップ ふんで、 虹いろの ステージね って、にこにこ してる。 雨さんたちも うれしくて みんなで げんきに はねている。 虹いろの トランポリンね って、よろこんで。 いしころさんたちも うっとり しながら ながめてる。 虹いろの お月さまね って、しあわせそう。 みんなが えがおに なるたびに アジサイさんは うれしくて ますます やさしく なるんだね。 ますます きれいに なるんだね。 お空の 虹の ななつの いろに し

    やさしい アジサイさん - 空へ ひろげて
    usubonko
    usubonko 2018/06/19
    雨の日はちょっとゆううつになったりするのですが、スフレさんの詩を読んだら出かけるのが楽しくなりますね。雨に濡れて一層輝くあじさいを見に、ルンルン気分で出かけたいと思います。
  • ベンチさんの おはなし - 空へ ひろげて

    こんにちは! ぼくは ベンチです。 のんびりと お空を ながめたり 雲さんを ながめたり おともだちの 木さんたちと おはなし するのが だいすき なのです。 日ざしさんが すわりに くると こころも からだも すごーく あったかく なります。 風さんが すわりに くると みてきたことを たくさん おはなし してくれるので もう たのしくって たのしくって。 雨さんはね、とっても やさしいんだよ。 おうたも うたって くれるし、 ぼくや お花さんや 草さんたちを きれいに あらって くれるんだもの。 のらねこさんが おひるねを しにきたら やさしく やさしく 子守唄を うたって あげるんだ。 するとね、ぼくまで 眠たくなってきて いっしょに 眠って しまうのです。 すてきな すてきな 夢を みながらね。 すずめさんたちは ぼくの おひざで ちょんちょん はねて あそぶから くすぐったくって

    ベンチさんの おはなし - 空へ ひろげて
    usubonko
    usubonko 2018/06/04
    ベンチさんの優しさに包まれて、ぼけっ~と日向ぼっこしていたいな。そこから見る空や雲は格別でしょうね。
  • ネム ネム ねこさん - 空へ ひろげて

    ネム ネム ねこさん ねむるの だいすき。 やさしい おかおで ねむってる やさしい ゆめを みてるのね。 雲に のってる ゆめかしら ふわふわ ふわふわ してるもの。 お花と あそぶ ゆめかしら にこにこ にこにこ してるもの。 天使と ねむる ゆめかしら しあわせ しあわせ してるもの。 ネム ネム ねこさん ねむるの だいすき。 やさしい おかおで ねむってる。 きっと、 ねむれば ねむるほど やさしく なるのね。 やさしく なれば なるほど ねむたく なるのね。 ネム ネム ねこさん ゆめみてる。 ゆめの なかでも ゆめみてる。 そのまた ゆめの なかでもね。 やさしい  やさしい ゆめみてる。

    ネム ネム ねこさん - 空へ ひろげて
    usubonko
    usubonko 2018/05/28
    ネムネムねこさん、言いまわましがまた可愛い。ねこさんと一緒に丸くなってくたくた寝落ちしたい。
  • おかしやさんに なったらね - 空へ ひろげて

    ぼくが おかしやさんに なったらね。 アリさんたちに おかしを あげる。 あまーい あまーい おかしを たくさん たくさん あげる。 だって、アリさんたち いっしょけんめい おかしを さがして いるんだもの。 ぼくが お花やさんに なったらね。 いしころさんたちに お花を あげる。 かわいい かわいい お花を たくさん たくさん あげる。 だって、いしころさんたち あるいて お花を みに ゆけないんだもの。 ぼくが くつやさんに なったらね。 どうぶつさんたちに ブーツを あげる。 あったかい あったかい ブーツを たくさん たくさん あげる。 だって、どうぶつさんたち 寒いときも はだし なんだもの。 ぼくが ゆうびんやさんに なったらね。 世界じゅうの みんなに まいにち まいにち おてがみ くばる。 ぼくが いちまい いちまい ていねいに かいて おてがみ くばる。 たくさん たくさ

    おかしやさんに なったらね - 空へ ひろげて
    usubonko
    usubonko 2018/05/23
    みんながこんな風に考えるようになったら、世界中が幸せいっぱいになりますね。スフレさん、優しい詩をいつもありがとう。
  • 空が すき - 空へ ひろげて

    木たちは とっても 空が すき。 空に さわって みたくって 空へ むかって のびてゆく。 小鳥も とっても 空が すき。 空に きいて ほしくって きれいな こころで うたってる。 お花も とっても 空が すき。 空に 見て ほしくって こころを こめて 咲いている。 アリも とっても 空が すき。 空を ながめて ひとやすみ。 うつくしいな って ながめてる。 海も とっても 空が すき。 空を 映して うれしそう。 青く なれた って うれしそう。 ぼくも とっても 空が すき。 いつでも そばに いてくれる。 どこでも そばに いてくれる。 みーんな 空が だーいすき。 空は みんなの だいじな おともだち。 やさしい やさしい おともだち。 空も みんなが だーいすき。 だーいすき って わらってる。 どこへも いかずに わらってる。 みんなを ふんわり だきしめ ながら。 ひろ

    空が すき - 空へ ひろげて
    usubonko
    usubonko 2018/05/14
    いつでもそこにいてくれる広い空に感謝ですね。空を見上げて、今日という日を大切にしたいと思います。
  • コップさんを あらったら - 空へ ひろげて

    コップさんを あらって いるとね。 キュッ キュッ って コップさんが わらうよ。 うれしいな って わらうよ。 きれいな お星さまに なれた って ピカピカ キラキラ わらうよ。 うつくしい 宝石に なれた って ピカピカ キラキラ わらうよ。 あらって くれて ありがとう って ピカピカ キラキラ わらうよ。 コップさんを あらって いるとね。 ぼくの なかの すみずみ まで お水が ながれて ゆくのです。 スーッ スーッ と まっすぐに ながれて ゆくのです。 ぼくが 透きとおって ピカピカ する。 どこまでも 透きとおって キラキラ する。 ぼくも お星さま みたいに ひかってる 宝石 みたいに ひかってる。 ぼくの まわりも この世界も ピカピカの まっさらに なってる。 キラキラの まっさらに なってる。 まぶしい くらいに まっさらに なってる。 コップさんを あらったらね!

    コップさんを あらったら - 空へ ひろげて
    usubonko
    usubonko 2018/05/09
    コップを洗うたびに、心まで澄んでピカピカになれそう。さぁ、楽しい気分でコップを洗おうっ~と。
  • 春の おんがく - 空へ ひろげて

    春が きたのが うれしくて、 みんなで おんがく しているよ。 小鳥さんたちは きれいな フルートと ピッコロね。 小川の お水さんたちは やさしく やさしく ピアノを ひいて。 みつばちさんたちは かわいい かわいい バイオリン。 クマバチさんたちは くるみで 作った チェロかしら。 お花さんたちも おててを つないで コーラスしてる。 じてんしゃさんは チリリン リン、 きれいな おとの トライアングル。 ラッパは げんきな 車さんたち。 でんしゃさんも あかるく あかるく コトトン トン、 うれしく ドラムを たたいてる。 お空の きもちの ウキウキも 海の きもちの ウキウキも お山の きもちの ウキウキも いっしょに いっしょに おんがく してる。 きみの こころの ワクワクも ぼくの こころの ワクワクも みんなの こころの ワクワクも いっしょに いっしょに おんがく してる

    春の おんがく - 空へ ひろげて
    usubonko
    usubonko 2018/05/01
    皆で奏でる春の音楽、なんて心地がいいんでしょう♪ ワクワクの気持ちで、ハーモニーの一つになって、この美しい季節を満喫したいと思います。
  • ぼくの 小鳥さん - 空へ ひろげて

    かわいいね って ぼくの 小鳥さんに いったらね。 かわいい おかおを するよ。 かわいい おこえで ありがとう って うたって くれるよ。 するとね ぼくの こころの なかも おうちの なかも かわいいで いっぱいに なるのです。 きれいだね って ぼくの 小鳥さんに いったらね。 きれいな おかおを するよ。 きれいな おこえで ありがとう って うたって くれるよ。 するとね ぼくの こころの なかも おうちの なかも きれいで いっぱいに なるのです。 だいすき って ぼくの 小鳥さんに いったらね。 おかおが キラキラ するよ。 キラキラの おこえで ありがとう って うたって くれるよ。 そうしたらね ぼくの こころの なかも おうちの なかも キラキラで いっぱいに なるのです。 もう、ぼくは うれしくって うれしくって まいにち まいにち いって あげるんだ。 かわいいね。

    ぼくの 小鳥さん - 空へ ひろげて
    usubonko
    usubonko 2018/04/23
    愛情のこもった言葉をかけてもらえたら、お互い幸せな気持ちになって、周りにもおすそ分けをしたくなります。それがどんどん広がっていけば、みんなが幸せになれますね。
  • まほうの タンバリン - 空へ ひろげて

    たんぽぽさんが 咲いている。 たのしいな って 咲いてる。 朝が きたのが たのしくて お日さま でたのが たのしくて 咲いて いるのが たのしくて まいにち あまりに たのしくて たんぽぽさんは なっちゃった。 タンバリンに なっちゃった。 ならせば たのしさ あふれだす。 かわいい まほうの タンバリン。 タン タタ タン タン タン タタ タン 陽ざしが ならして あそんでる。 風が ならして あそんでる。 たのしいな って あそんでる。 タン タタ タン タン タン タタ タン のらさんも それ きいて タン タタ タン って ダンスを してる。 たのしいな って ダンスを してる。 すずめさんも やってきて タン タタ タン って はねている。 たのしいな って はねている。 こびとさんたちも タン タタ タン まっ赤な おくつで タン タタ タン たのしいな って おどりだす

    まほうの タンバリン - 空へ ひろげて
    usubonko
    usubonko 2018/04/17
    黄色いたんぽぽを見かけたら、タンバリンのリズムが聴こえてきそう。思わずスキップしたくなるような、可愛らしい素敵な詩です。スフレさん、いつもありがとう。
  • 葉っぱの あかちゃん - 空へ ひろげて

    葉っぱの あかちゃん うまれたよ。 そおっと そおっと うまれたよ。 おかあさんの 木の なかで 春と いっしょに ねむって いたんだね。 春の ゆめを たくさん たくさん みて いたんだね。 だから とっても やわらかいんだね。 葉っぱの あかちゃん うまれたよ。 きもち よさそうに 小鳥の おうたを きいている。 風に やさしく なでられている。 陽ざしに ふんわり だかれてる。 小鳥さん、 はじめまして よろしくね。 風さん、 はじめまして よろしくね。 陽ざしさん はじめまして よろしくね。 と みんなに きちんと あいさつ してる。 ていねいに ていねいに あいさつ してる。 葉っぱの あかちゃんが まっ青な 空を うれしそうに ながめて いるよ。 まっ白な 雲を たのしそうに ながめて いるよ。 空に さわって みたいな って 空と おはなし したいな って にこにこ しながら

    葉っぱの あかちゃん - 空へ ひろげて
    usubonko
    usubonko 2018/04/10
    そこかしこでで、可愛らしい葉っぱの赤ちゃんが生まれていますね。生命力に溢れた新緑を眺めながら、ワクワクの春を満喫しますね。
  • しあわせ ゆうびんポスト - 空へ ひろげて

    みなさん おてがみや おはがきを ありがとう! ぼくは ゆうびんポスト です。 いつもね、おなかが あったかいのです。 たいせつな たいせつな みんなの ことばが みんなの きもちが たくさん たくさん はいって いるから。 どれも こころの こもった ことば だから こころまで あったかく なるのです。 こうして、 ひろーい ひろーい お空を みあげて いるとね、 ぼくは どこへだって 飛んで ゆけるの。 ことばさんたちが これから ゆく ところへ どこへだって 飛んで ゆけるの。 もう たのしくって たのしくって。 雨の日は ことばさんたちが ぬれないと いいな って とーっても やさしい きもちに なって すごーく すごーく しあわせな きもちに なるんだよ。 ふしぎだね。 夜は ことばさんたちと いっしょに すてきな 夢を みるの。 街路灯の おじさんや お星さまたちが みまもって

    しあわせ ゆうびんポスト - 空へ ひろげて
    usubonko
    usubonko 2018/04/05
    ポストさんのお腹は、あたたかな言葉でいっぱいなのですね。誰かに手紙を書きたくなりました。あたたかな言葉をたくさん詰め込んで。
  • ひかりの ダンス - 空へ ひろげて

    ひかりが ダンスを しているよ。 お水の うえでね。 キラキラの スカートを はいて くるくる くるくる まわってる。 うれしそうに うれしそうに まわってる。 ひかりが ダンスを しているよ。 風の なかでね。 キラキラの 髪を なびかせて くるくる くるくる まわってる たのしそうに たのしそうに まわってる。 ひかりが ダンスを しているよ お花の うえでね。 キラキラの おくつを はいて くるくる くるくる まわってる。 しあわせそうに しあわせそうに まわってる。 ひかりが ダンスを しようって ぼくの まわりを まわったよ。 ぼくも いっしょに ダンスを したよ。 キラキラの よろこびに なって キラキラの ほほえみに なって。 透きとおる ような まぶしさの なかで。 うつくしい うつくしい この世界の なかで。 かるーく かるーく あかるく あかるく。 くるくる と キラキ

    ひかりの ダンス - 空へ ひろげて
    usubonko
    usubonko 2018/03/25
    ちょっと意識を向ければ、身の回りの全てに光が満ち溢れていることに気づけるのですね。この美しい光のダンスがいつまでもいつまでも続きますように。
  • にこにこ パンジーさん - 空へ ひろげて

    にこにこの おかおで うまれた パンジーさん おへんじ するのも にっこ にこ。 げんきに はーい! って にこにこ にこにこ おへんじ してる。 すずめさんに よばれたんだね。 そよ風さんに よばれたんだね。 お日さまにも よばれたんだね。 にこにこの おかおで うまれた パンジーさん。 まってる ときも にっこ にこ。 にこにこ にこにこ  まっている。 ちょうちょうさんを まって いるのかしら。 みつばちさんを まって いるのかしら。 ありさんを まって いるのかしら。 にこにこの おかおで うまれた パンジーさん。 うたうとき だって にっこ にこ。 にこにこ にこにこ うたってる。 よろこびの おうたを うたってる しあわせの おうたを うたってる。 にこにこ パンジーさんの まわりは いつも いつも にこにこで いっぱい! にこにこが とびまわってる。 うれしそうに とびまわっ

    にこにこ パンジーさん - 空へ ひろげて
    usubonko
    usubonko 2018/03/14
    今度パンジーを見かけたら、ニコニコの笑顔が浮かんできそうです。幸せな気持ちをありがとう(^^)
  • 春が やってくる - 空へ ひろげて

    うたって いると 春が やってくるよ。 どこのこ かな って さがしに くるよ。 だって 風さんが やさしく なるんだもの いっしょに うたって くれるんだもの。 わらって いると 春が やってくるよ。 どこのこ かな って さがしに くるよ。 だって 陽ざしさんが キラキラ するんだもの。 いっしょに わらって くれるんだもの。 みんなと なかよく していると 春が やってくるよ。 どこのこ かな って さがしに くるよ。 だって お空が にっこり するんだもの。 すてきだね って にっこり するんだもの。 もう まわりは 春で いっぱい! まぶしい くらいに いっぱい! 春って うたが だいすき なんだね。 えがおが だいすき なんだね なかよく するのが だいすき なんだね。 きみの ことも ぼくの ことも みんなの ことも だーいすき なんだね。 きっと いっしょに あそぼう って

    春が やってくる - 空へ ひろげて
    usubonko
    usubonko 2018/03/06
    楽しそうにスキップしながらやってくる春を、今か今かと待っていました。日差しが明るくなって、気持ちまで明るくなりますね。
  • 窓を みがけば - 空へ ひろげて

    窓を みがいて いると からだの なかに 青空が ひろがって ゆくよ。 みぎへ ひだりへ てを おおきく おおきく うごかす たびに ひろーく ひろーく ひろがって ゆくよ。 窓を みがいて いると からだの なかに ひかりが あふれて くるよ。 みぎへ ひだりへ てを おおきく おおきく うごかす たびに まぶしく まぶしく あふれて くるよ。 窓も うれしい って ピカッと ひかって くれるんだ。 しあわせ って キラッと わらって くれるんだ。 そしてね ぼくの なかで よろこびが あふれてきて どこまでも どこまでも ふくらんで ゆくのです。 おおきな おおきな 空 いっぱいに! 宇宙 いっぱいに!

    窓を みがけば - 空へ ひろげて
    usubonko
    usubonko 2018/03/06
    ちょっと曇り気味だった心の窓を、ピカピカしてもらったように感じました。身体の中に青空がいっぱいに広がって清々しい気持ちです。
  • ぼくの おばあちゃん - 空へ ひろげて

    ぼくの おばあちゃん って あったかい。 春 みたいに あったかい。 ベンチさんに すわっていると のらねこさんも すずめさんも あったまりに くる。 きっと 春の お国の 王女さま なんだね。 ぼくの おばあちゃん って かわいい。 いつも いつも にこにこ してる。 天使さん みたいに にこにこ してる。 うれしい おもいでが いっぱい なんだね。 たのしい おもいでが いっぱい なんだね。 きっと にこにこの お国の 王女さま なんだね。 ぼくの おばあちゃん って すごいんだ。 そこに いるだけで ぼくは とっても あんしんする。 おうちも おにわも あんしん している。 世界も 神さまたち だって あんしん している。 みんな みんな しあわせそうに あんしん している。 きっと あんしんの お国の 王女さま なんだね。 やさしい やさしい 王女さま なんだね。

    ぼくの おばあちゃん - 空へ ひろげて
    usubonko
    usubonko 2018/02/19
    こんなおばあちゃんが近くにいたら、幸せであったかい気持ちになりますね。憧れます。いつか、そんなおばあちゃんになれたらいいなぁ。