スポンサーリンク これまでNISAについて3回の投稿に渡ってそのメリットや運用上の注意点を書いてきました。今回はNISAと同様に税金面でメリットが多いと言われる確定拠出年金について書きたいと思います。 確定拠出年金とは公的年金や企業年金などの従来の年金制度は一般的に「確定給付年金」と呼ばれており、個人が貰える年金額はあらかじめ決まっています。 一方で「確定拠出年金」では、加入者自身が資産の運用方法を決めて積み立てる年金のことであり、将来貰える年金額もその運用次第となります。 確定拠出年金には、企業型年金と個人型年金の2種類があります。違いは、お金を拠出するのが前者は勤務先企業+個人、後者は個人のみという点です。 どちらのタイプも運用は投資信託が中心になり、自分で選択して、毎月、一定額を買い付けていく仕組みとなっています。 確定拠出年金はあくまで「年金」ですので、受取りのタイミングは原則60
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