プロ野球の実行委員会が9日、東京都内で開かれ、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会がヤクルトの本拠地である神宮球場の約7カ月間の借用を求めている問題について、12球団で初めて協議した。球界の総意として借用期間の短縮を要望することで一致。さらに、競技会場の候補となる横浜スタジアムやQVCマリンが長期間にわたり使用できないことも想定し、20年の試合日程の編成に危機感を示した。
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埼玉大会は11日、熊谷市で最高気温38・3度を記録したのをはじめ、県内全域で酷暑となり、熱中症で倒れる球児や関係者が相次いだ。 川越初雁球場の第3試合では、川越西のエース井原彰吾(2年)が1点リードの9回2死で、突然マウンドにうずくまった。熱中症で右手にしびれを感じ、そのままグラウンドを後にした。熱中症による交代はチームで3人目。3回に横手優樹外野手(3年)、6回に森田京介内野手(3年)が、それぞれ暑さから両足をつり、救護室で治療を受けた。筒井一成監督(41)は「試合で倒れるなんて初めてです。何をやっているのか」とあきれ顔だった。 試合後も川越西のダンス部員、熊谷西のマネジャーが倒れ、2台の救急車が出動する騒ぎとなった。川越西の主将、野村真吾外野手(3年)は「水分と塩分の対策からやり直しです」と猛省した。 同じ光景はここだけではなかった。市営浦和球場では所沢西の応援に駆けつけた生徒5人、さ
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