2019年3月4日更新。 アスペルガー症候群は、発達障害の中の自閉症スペクトラムの中に分類されている。 そしてボーダー(境界性人格障害)は、精神障害に分類されている。 そんな発達障害の「アスペルガー症候群」と 精神障害の「境界性パーソナリティ障害(旧境界性人格障害)通称ボーダー」は似ているところが多い。 しかし、似て全く異なる障害だ。 誤診されることはあまりないと思うが、アスペルガー症候群とボーダー(境界性人格障害)のそれぞれの特徴の共通点や違いをまとめていこう。 アスペルガー症候群とは ボーダー(境界性人格障害)とは アスペルガー症候群とボーダー(境界性人格障害)の特徴の共通点 アスペルガー症候群とボーダー(境界性人格障害)の特徴の違い アスペルガー症候群とは 発達障害のアスペルガー症候群とは、先天的な「感情把握機能の低下」により、下記の3つの症状を有する知的障害のない軽度の自閉症のこと