2010年1月5日の日経新聞朝刊で「公開会社法 本格議論進む」という記事があり、民主党のプロジェクトチームで作業をしている私の意見をブログに述べたところ、多大な反響をいただいた。 この場を借りて誤解なきように申し上げたいが、民主党プロジェクトチームの主眼は、公開会社もそうでない小規模の会社も、同一の法律で対応している現状を改善したい、ということである。公開会社にはそれなりの責任を法的に明確化したい、ということだ。その議論に付随して、「株主の行き過ぎた権限を抑制する」ことを私個人の願いとして主張している。もちろん、民主党で作成したたたき台も、今後政府が議論して決められていくことであり、まだ確定ではない。そうした点につきご理解頂きたい。 さて、上述のように私はかねてより、行き過ぎた株主至上主義のもたらす弊害につき危機感を抱いており、当サイトにも2009年5月に「日本を捨てる製造業」を寄稿し、今
民主党公開会社法プロジェクトチーム事務局長が語る「公開会社法」 TMI総合法律事務所では、以下のとおり創立20周年記念講演会を開催いたします。 詳細は添付ご案内状(PDF)をご確認ください。お申込は、お手数ですが以下のお申込フォームよりお願いいたします。 【開催日時】 平成21年11月25日(水)午後4時30分 開場 【場所】 アカデミーヒルズ タワーホール 東京都港区六本木6丁目10−1 六本木ヒルズ 森タワー49階 【プログラム】 1. ご挨拶にかえて(午後5時〜午後5時10分) 〜 公開会社を取り巻くコーポレートガバナンスの現況 〜 TMI総合法律事務所 弁護士 葉玉 匡美 2. 講演(午後5時10分〜午後6時30分) 「公開会社法がめざすもの」 民主党公開会社法プロジェクトチーム事務局長 参議院議員 大久保 勉 先生 3. 質疑応答(午後6時30分
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