GlusterFSで管理しているファイル群は、撮影した写真や動画とチューナーによる録画ファイルが中心。録画ファイルはTSファイルとMP4ファイルを録画時に同時生成するので、見終わった録画のTSファイルは手動で削除するみたいな運用を何となく続けていた。しかし、遂にミスオペをしてしまい、誤ってTSファイルだけでなくMP4ファイルまで消してしまった。Linuxのターミナル上で作業していたので、ゴミ箱に移るということもなく、完全に消えてしまったのだ。... 続きを読む
例えば、レプリケーション構成のボリュームにおいて次のような操作をすると、レプリカされたファイルの内容にノード間で矛盾が生じて、GlusterFSは、どちらの内容が正しいかを判断することができなくなります。 ※ここでは、「ボリューム構成手順」で作成したボリューム「vol02」を想定します。これは、gluster01とgluster02でレプリケーションされた構成のボリュームです。 gluster01を停止 ↓ クライアントからファイルを更新(gluster02のみに書き込まれる) ↓ gluster02を停止後、gluster01を再起動 ↓ クライアントからファイルを更新(gluster01のみに書き込まれる) ↓ gluster02を再起動 このような状況を「スプリットブレイン」と呼びます。この時、これ以上ファイルの内容が破壊されないように、GlusterFSはクライアントから該当ファイ
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