クラスのListを任意の条件でソートしたい時の方法。 ListのソートはCollectionsクラスのsortメソッドで可能だが、Comparator<T>インタフェースを実装したクラスを作成し、2つの引数を取るsortメソッドの第2引数にこの自作クラスのインスタンスを渡してやることにより、任意の条件でのソートが可能となる。 ソート条件は、自作クラスのcompareメソッドで実装する。 例えば以下の様なHogeクラスがある。 public class Hoge { public int index; public int value; public void method() { ごにょごにょ(methodメソッドで行う処理) } } このHogeクラスのListを、 ・indexフィールドの値での昇順 ・indexフィールドの値が等しい場合はvalueフィールドの値での降順 という条件で
AndroidでWeb APIを使う場合、マルチスレッドによるユーザビリティ向上を以前のエントリで説明しました。 AndroidアプリのUIはシングル・スレッド モデルです。 単純にマルチスレッドにしてUIの操作をしてしまうと、CalledFromWrongThreadExceptionでアプリがダウンしてしまいます。 これを回避する仕組みがHandlerです。 Handlerの仕組みを簡単に説明しようと思ったのですが、 またもや長くなってしまったので、先にまとめます。 AndroidのUI操作はシングル・スレッド モデル ユーザビリティ向上の為にはマルチスレッドが必要 Handlerで実現 Handlerを使わない場合に起きる例外は実行スレッドのチェックで発生 Handlerを使うと、UI Threadの持つキューにジョブを登録できる キューはUI Threadにより実行される
SQL4GGAE(Google App Engine)上で稼動するSQLデータベース SQL4Gとは? SQL Database for GAEの略称です。 オープンソースのJavaデータベース「H2 Database Engine」をリトルソフトが独自にエンハンスし、GAEが用意しているBigTableと呼ばれる分散キー・バリュー型データストアへ内容を書き込めるようにしたものです。 いまさらRDB? GAEのデータストアはJavaの場合 JDO、JPA といったインターフェースからアクセスすることが出来ますが、JDO、JPAを駆使してGAEのデータストアを自由自在に扱うことは、今までRDBMSに慣れ親しんだ開発者にとっては、少々敷居の高いものになります。 そのため、RDBMSに相当する環境が存在しないGAEは、現状において「クラウドは魅力的だけどデータ周りに難あり」とお考えになる方が多数
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