人の秘密は知らないほうが幸せ？映画「おとなの事情 スマホをのぞいたら（ネタバレ・あらすじ）」
あらすじ 1年ぶりに再会した3組の夫婦と独身の小山三平(東山紀之)がパーティーを楽しむ中、ある人物の提案をきっかけに、スマートフォンに届く電話やメールを公開し合うゲームが始まる。隠し事は何もないと言いつつも、実は全員が誰にも知られたくない秘密を抱えており、通知が届くたびに彼らの緊張感は増していく。やがて、あるメールによって楽しいはずのパーティーは大混乱に陥ってしまう。 引用：シネマトゥデイ 作品を見て感じたこと（ネタバレ・感想）スマホの使い方で、こんな刺激的なゲームがあるとは（笑） おとなの事情って、怖いですね。 これからは、スマホが安全なものとは思わないほうがいいかもしれません。 それより、人に言えない秘密は必要最小限にすることが得策ですね！ この映画を見て、笑える人、笑えない人がいると思います。 誰も、多かれ少なかれ、後ろめたいことが何かあると思います。 この作品は、絆がある仲間だから
生きたい思いを支えたエマの思いとは！映画「約束のネバーランド（ネタバレ・あらすじ）」
あらすじ「グレイス=フィールドハウス」という児童養護施設でママと呼ばれるイザベラのもと、幸せに暮らしていたエマ(浜辺美波)、レイ(城桧吏)、ノーマン(板垣李光人)は、里親に引き取られる年齢になり外の世界で生活することを望んでいた。ある日、施設を出るコニーに忘れ物を渡そうと近づいてはならない門に向かったエマとノーマンは、コニーが鬼に献上する食料として出荷されるのを目撃する。ここは鬼のための食用児を育てる施設だった。 引用：シネマトゥデイ 作品を見て感じたこと（ネタバレ・感想）子どもが鬼たちの生贄？ 平和を保つために、何かが犠牲になるのは、どこか受け入れられます。 社会が成長して、命あるものが平等に生きる権利を手に入れることが出来ました。 一部、まだまだの国はありますが。 そんな社会の我々にとてつもない問題を定義する作品なので、誰もがビックリする作品です。 生贄の子どもたちは、「生きたい」をキ
ぐたぐたの大泉洋が大暴れで新しい三國志の楽しみ方とは！映画「新解釈・三國志（ネタバレ・あらすじ）」
あらすじ今からおよそ1800年前、後漢王朝滅亡後の中国では、魏・蜀・呉の三国が分立していた。乱世の時代、蜀の武将である劉備(大泉洋)が多くの配下を従え人々の平和のために立ち上がる。諸国の武将たちがしのぎを削る中、天下統一を成し遂げるべく南下してきた曹操(小栗旬)率いる魏軍80万を、劉備と孫権(岡田健史)率いる蜀・呉の連合軍3万が迎え撃つ「赤壁の戦い」が起きる。 引用：シネマトゥデイ 作品を見て感じたこと（ネタバレ・感想）自己中が、人間の魅力になるって、大泉洋は凄いですね！ 「正直に生きる」ことを味方にできる能力を身につけたいです。 本能のままに生きて、誰かに支えられ、いつの間にかトップになれるのは、ある種、スキルだと思いませんか？ やっぱり、人の魅力って、凸凹だから魅力的に感じるものだと思い知らされました。 この映画は、人の正直な気持ち？本質？を表現して、笑いを取る、基本中の基本でありなが
クリスマス・イブが戦場の場に！映画「サイレント・トーキョー（ネタバレ・あらすじ）」
作品を見て感じたこと（ネタバレ・感想）クリスマス・イブに、平和の代償を奪いにくる犯人、その犯人の爆破予告を見物に来る若者たち、考えさせられました。 クライム・サスペンスと一括にできない、重いテーマがてんこ盛りで、どのテーマにフォーカスして見たらいいのか迷いながら鑑賞しました。 渋谷の迫力のある爆破シーンは、ある意味、その狂った状況を破壊したかったのかもしれません。 平和が当たり前になり、慣れてしまい、安心と安全を区別が出来なくなってしまったのでしょうか？ この映画は、今の平和を守ろうとする人と、戦争の被害者の戦いかもしれません。 お互い同じ人間なのに、考え方のベクトルが違ったり、利害関係が相反して、考えが噛み合わないのは悲しいことです。 作品の中では、指導者と現場の者と言う立ち位置で、表現されています。 一見、全体最適、部分最適の違いのように感じたりします。 全体最適を優先するのであれば、
のび太が大人になりドラ泣きが再び！映画「STAND BY ME ドラえもん2（ネタバレ・あらすじ）」
あらすじのび太は、幼稚園のころに大切にしていた、くまのぬいぐるみを見つけます。 それは、のび太を可愛がっていたおばあちゃんとの思い出の品でした。 タイムマシンで、思い出した、大好きだったおばあちゃんへ会いに行くことに。 ちょっと、おばちゃんを見たらすぐに帰るとドラえもんと約束をしましたが、おばあちゃんに見つかってしまいます。 おばちゃんは、のび太を見ても驚かず、のび太を受け入れて。 作品を見て感じたこと（ネタバレ・感想）のび太が、大好きなしずかちゃんを幸せにすることを決意するのは、とてもカッコよかったです。 そして、自分を育ててくれた両親をライバルと位置づけ、素敵な家族を作ることを誓うのは、子供を持つ親にとってはたまらないシーンでした。 もうすぐ、自分の子供たちが旅立つと思うと、この映画と重なり、心が熱くなりました。 必ず「ドラ泣き」できます！ 30年以上前に読んだ「おばあちゃんのおもいで
中条あやみが支えられる喜びで新しい一歩へ！映画「水上のフライト（ネタバレ・あらすじ）」
作品を見て感じたこと（ネタバレ・感想）他の人のことを気にしたことがなく、自分で力強く生きてきた彼女が、ハンディキャップを持つことで、誰かに支えられていることに気付いて、自分にとって、何が「大切」かを理解して成長する姿は、とても心が温まります。 主人公の遙（中条あやみ）は、自分の子供と等身大なので、余計に自分の子供は、うまくやっているのか、重ねてしまいました。 夢を失って、全てのことが嫌になりますが、子供たちの純粋さ、直向きに頑張る青年、子供の頃から応援してくれている大人たち、みんなの応援で、幸せを感じて、新しい夢にみんなとチャレンジしていくのは、誰もが共感出来ます！ 努力が友達みたいな彼女でしたが、それは、本物の強さではないと気付き、過去の仲間を応援します。 誰かに思われるって、本当に勇気を貰えます。 そして、仲間たちに慕われ、頼もしいと思ってもらい、彼女もみんなを慕っていくのは、みんなの
なぜ彼女は難病と戦うことが出来たのか？映画「10万分の1（ネタバレ・あらすじ）」
あらすじ剣道部で、高校生の桐谷蓮(白濱亜嵐)は、女子に人気があるスポーツマンです。 剣道部のマネージャーをしている桜木莉乃(平祐奈)は、中学からの同級生で友達でした。 莉乃は蓮のことが好きでしたが、蓮からの告白をきっかけに二人は恋人同士になります。 せっかく、幸せを手にした莉乃ですが、全身が動かなくなる難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)になり、自由に体が動く時間が残り少なくなり、二人はいっぱい寄り添っていく。 作品を見て感じたこと（ネタバレ・感想）人生って、酷いこともあります。 片思いが実り、楽しい時が始まったのに。 制限時間がある恋って、辛すぎますね。 でも、冷静に考えれば限りあるから充実させることが出来るのかもしれません。 桜木莉乃(平祐奈)は、自分の体の変化に耐えきれなくなりますが、正直な自分であろうとします。 とても尊い、生き方の基本を感じる作品でした。 「病気になっても、自分は自分
安楽死を人生の選択にしていいのか！映画「ドクター・デスの遺産 BLACK FILE（ネタバレ・あらすじ）」
作品を見て感じたこと（ネタバレ・感想）生きる事の難しさ、支える事の難しさを感じる映画です。 もし、病気になって、誰かに支えられなければ、生きていけなくなったら、どうしようと恐怖を感じます。 他人事ではない、リアルをモチーフにしたサスペンス作品かもしれませんね。 あなたは、仲間、親子の絆を大切にしたいけど、精神的な負担、お金の問題などで、耐えきれなくなった時、死ぬ権利を行使しますか？ 尊い命を、自分の意志で終わらせるのは、とても不幸だと思います。 尊厳死を認める国がありますが、残された仲間、家族の気持ちが置き去りにされているように思います。 本人の意志を尊重することは、大切かもしれませんが、結末次第では、とても悲しいことになるかもしれません。 犬養隼人(綾野剛)と高千穂明日香(北川景子)が、居酒屋でお酒を飲みながら、自分たち刑事としての誇り、正義を守ることの苦しさを議論する場面があります。
こんなお父さんになりたいです！映画「461個のおべんとう（ネタバレ・あらすじ）」
あらすじ夫婦の問題を解決出来なくて、子供を一人で育てることになった鈴本一樹(井ノ原快彦)は、15歳の息子・虹輝(道枝駿佑)と二人の生活を始める。 虹輝は、一度は失敗した高校受験に合格し、昼食を買うのではなく父親のおべんとうを食べたいと。 男同士は「3年間、毎日おべんとうを作る」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をする。 お弁当作りが始まり、二人おコミュニケーションに変化が！ 作品を見て感じたこと（ネタバレ・感想）虹輝(道枝駿佑)は、父親（井ノ原快彦）の本当の思いがこもったお弁当で友達が出来て、人気者のなります。 親としては、最高の勲章ですね！ 親は、子供が大切、どのように表現するかはあると思いますし、伝わるかどうかは別ですが。 でも、この映画を見ると、本物は必ず伝わる。 そんな当たり前と、勇気を貰えます。 お互い、何を望み、何が出来るか、子供と親のギャップをどう近づけるかが、キーワード
真実の探求が二人の男の友情を！映画「罪の声（ネタバレ・あらすじ）」おすすめ！
作品を見て感じたこと（ネタバレ・感想）親、大人の行動で、子供の人生がめちゃくちゃになる。 とても理不尽なことだと思います。 昔は、家族を養うための子供であったりした時代がありました。 今は、命を授かったものは、自由があり、幸せになる権利があります。 自分が生まれた時代の子供の中にも、親の犠牲、親の所有であったと思うと心が苦しくなりました。 阿久津英士(小栗旬)は、マスコミで、事実を追求することが、正義を守ることだと思っていたと思います。 でも、他のメディアより、目立ったり、早かったりする情報を会社、社会に求められ、それが全てになりました。 ニーズと言えばそうなのだと思います。 でも、「正義」、「正しい」がどこか置き去りです。 その重圧で、彼は社会部を後にしてしまうのは、共感出来ました。 でも、事実を伝えることで、誰かの為になる信念を思い出して、事件の解明に本気になるのは、とても憧れました。
純粋で情けない男の思いとは！映画「彼女は夢で踊る（ネタバレ・あらすじ）」
作品を見て感じたこと（ネタバレ・感想）ストリッパーのサラ（岡村いずみ）と出会い、どこか魅力を感じて彼女のショーへ。 最初っからストリッパーだと理解っていたから、ちょっと気が楽だったのでしょう。 あとから、知ると。。の場合もありますし。 彼女の魅力に惹かれ、ストリップショーに惹かれるのは、ちょっと不思議です。 でも、最後まで鑑賞すると、エロではなく、美しいストリップショーは、どこか純粋を感じました。 ストリップの概念に、新しいイメージを注入してくれる映画です。 朝陽を浴びながら、踊るサラは、可憐で素敵です。 人工的でない光に溶け込む美しい肌は、誰もが見入ってしまうでしょう。 やっぱり、男なのでしょうか、ストリップを見に行きたくなりました。 この作品に出演したストリッパー役の女性たちは、手が届きそうで手が届かない、何かとても不思議な感覚を感じます。 どうして、ストリッパーになるのか、理解できて
スクリーンとライブで青春の1ページを！映画「鬼ガール（ネタバレ・あらすじ）」
瀧川元気監督は、この映画「鬼ガール」で、奥河内に行ってみたい、奥河内をもっと知りたい、色々と食べてみたい、楽しい買い物をして、ファンになってもらい、みんなが行きたい場所になってもらえたら嬉しいと思い、この映画を作成されました。 人口が減っている自分の出身地が、少しでも活性化出来ることを望んで取り組んだ作品ですので、誰もが元気モリモリになること間違いありません。 元「ザ・ブルーハーツ」のドラマーの梶原徹夜が、音楽を担当し、自身も出演しています。 作品の中で、「TRAIN-TRAIN」がバックに流れ、大人になった私たちを青春の思い出に連れて行ってくれます。 最後のシーンで、梶原徹夜のドラムを打つシーンをみると、懐かしさでドキドキ出来ます。 奥河内 MOVIE PROJECTとは 河内長野市を舞台とする映画を通じ、郷土愛を育むとともに、地域への経済波及効果を目的とした、劇場用長編映画「地方創生ム
写真家・浅田政志が写真で繋ぐものとは！映画「浅田家！（ネタバレ・あらすじ）」
この作品のとてもホットな家族をみていると、懐かしい昭和、普遍的なお互いを思いやる家族の絆に共感出来ます。 「家族がなりたかったもの」 「家族でやってみたいこと」 家族全員で、トライしている姿を見ると微笑ましくて、どこか自分の家族との思い出と重なることでしょう。 また、写真家・浅田政志が、日本大震災で２年もの間、被災された人の写真を持ち主に返す為にボランティアをしていたことを知ると、胸が熱くないります。 今回のキャストは、日本アカデミー賞の受賞歴などがある二宮和也、妻夫木聡、黒木華、菅田将暉、平田満、風吹ジュンら、実力がある俳優で作られました。 中野量太監督は、俳優の演技は、自分の想像できないことは出来ないと思いっていたそうです。 でも、今回の映画は、誰もがそれをこなしたと感じたそうです。 浅田 政志（あさだ まさし、1979年7月6日 – ）は日本の写真家。三重県津市出身。 三重県立津工業
どこか懐かし夫婦のコミュニケーションとは？映画「喜劇 愛妻物語（ネタバレ・あらすじ）」
作品を見て感じたこと（ネタバレ・感想）言いたいことを言いたいだけ言いえる相手がいるって、幸せですね！ 妻・チカ（水川あさみ）は、子供の前でも、誰の前でも、どこでも、夫・豪太(濱田岳)をボコボコにします。 濱田岳は、役をやっている最中、「本当に辛かった」と言っています。 正直、見ていて痛すぎました。 でも、チカは、どこか豪太を応援している。 私でしたら、とてもメンタルが持たないです。 豪太が、チカの思いを受け入れて夫婦のバランスをキープしているのは、遠い昔のドラマを連想しました。 良き昭和を感じれて、気持ちがいい映画です。 私も頼りない夫・ダメ夫なので、豪太にとても共感出来ました。 また、彼の頭の中の発想は、普通の男の発想をわかりやすく表現して、いっぱい笑えました。 こんな、ダメ夫で、妄想男を、なぜか魅力的に感じてしまうのは、私だけなのか考えてしまいました。 周りの観客のおばちゃんたちが、ゲ
住野よるが描くほろ苦すぎる嘘とは？映画「青くて痛くて脆い（ネタバレ・感想）」
作品を見て感じたこと（ネタバレ・感想）田端楓(吉沢亮)は、ほろ苦い青春の過ちでは済まない、大暴走をしてしまいます。 でも、自分の青春時代と重ねると、本当に自分も自分勝手だったなと思います。 だから、楓の自分勝手を受け入れてしまう自分が、微笑ましく思いました。 あなたは、自分勝手な自分を受け入れていますか？ そんな、素朴な気持ちにチャレンジした、作品です！ 人は、誰も、誰かを利用する。 冷静に考えれば、ギブ・アンド・テイクなので、それを受け入れる度量さえあれば問題ありません。 でも、それをする人を、自分勝手なヤツだと思ってしまえばお終いだと思いませんか。 青春真っ只中で、自分の心の「正直」に向き合えない為に、傷を負い、暴走してしまうのはしかたがないように思います。 はじめは、学生の探偵ごっこだと思って見ていましたが、こんなに深い心のなかを表現する作品なんて、最後まで見ないとわからなかったです
「父滅の刃」が示す未来の不安って、本当に怖い？「父滅の刃~消えた父親はどこへ アニメ・映画の心理分析~ （樺沢紫苑）」
「父滅の刃」は、いまの現代に起こっている、リーダー、規範を示す人たちの不足について、映画を用いてなぜそうなったか、それにより何が起こっているのかを伝えてくれます。 誰もが直面している、大切なことをリアルに届けてくれる一冊です。 父親だけでなく、若者にも父性不在の問題提起して、これから何をすべきが考えるキッカケを与えてくれるでしょう。 著者情報樺沢 紫苑 (かばさわ しおん) 精神科医、作家、映画評論家 1965年、札幌生まれ。札幌医科大学医学部卒業後、同大神経精神医学講座に入局。 大学病院、総合病院、単科精神病院など北海道内の8病院に勤務する。 2004年から米国シカゴのイリノイ大学に3年間留学。 うつ病、自殺予防についての研究に従事。帰国後、樺沢心理学研究所を設立。 YouTube20万人、Facebook 15万人など累計50万人以上のインターネット媒体を駆使し、 メンタル疾患の予防を
小松菜奈と菅田将暉の二人が思い続ける素敵とは？映画「糸（あらすじ・感想）」おすすめです！
作品を見て感じたこと（ネタバレ・感想）母親に虐待を受けながら、園田葵(小松菜奈)は、母親に抱きしめてもらいたかった。 とても、つらい気持ちになりました。 彼女は、特に母親に依存していたわけではありません。 子を持つ親の責任を感じました。 昔は、周りの人が、子供たちを平等に扱い、心の拠り所がたくさんありました。 今の世の中は、なかなかそんな環境がありません。 近所の世話焼きのおばさん（倍賞美津子）の存在は、とても頼もしかったです。 花火大会で出会った高橋漣(菅田将暉)は、自分がゲガをしているにも関わらず、葵の腕の包帯を心配します。 親に大切にしてもらえなかった彼女にとって、自分を大切にしてくれた漣は、とても眩しかったことだと思います。 人との心のふれあいは、ほんの些細な気遣いから始まることがあります。 これが、彼女の「頑張る」原動力になるのは、誰もの心を潤わすことでしょう。 「中学を卒業した
誰もが大満足のび太の動物愛とは？映画「ドラえもん のび太の新恐竜（ネタバレ・あらすじ）」
今回の見所は、動物とのふれあいで、のび太がたくましくなる姿を描くところです。 中立で、少し大人のずかちゃんと、のび太のふれあいが、とてもキュンとくるので見逃せません。 あと、過去作を知っているファンの為のサプライズジーンも、たまりません！ 今回のミスチルの曲は、ドラえもんたちの冒険をもり立てる音楽で、映画を見る前からどの場面で音楽が流れるのかワクワクさせてくれます。 みんなが、音楽と一つになり、思い思いの恐竜の仲間を増やし、駆け巡るシーンの気持ちよさは、誰もの心を揺さぶること間違いありません。 今回10年ぶりの声優として、ゲスト参加したジル役の木村拓哉が、味方、敵？ 彼が、物語のキーワードとなるのび太たち活躍を見守るのは、ともてもカッコいい大人の行動を見せてくれます。 個人的には、映画「ジェラシックパーク」と重なり、追いかけられるシーンはドキドキです！ CGで、恐竜たちがスクリーンの中をと
トヨタ自動車のCMのこども店長がSNSと仲間でからを破る！映画「#ハンド全力（ネタバレ・あらすじ）」
トヨタ自動車のCMで、こども店長で有名になった、加藤清史郎が、７年ぶりの主演をつとめます。 彼は、高校生の3年間、語学と演技を学ぶために、イギリスに留学していました。 そして、帰国後直ぐに、この作品に取り組んだそうです。 期待と、希望でかなり緊張したスタートだったみたいで、「今だからこそ多くの人に観ていただけたら嬉しいです」とコメントをしています。 そんな成長した彼を見ると、どこか懐かしいCM時代の可愛さと重なり、微笑ましいです。 あらすじ熊本の高校生の清田マサオ(加藤清史郎)は、昔から仲がいいの岡本(醍醐虎汰朗)とスマホばかりいじっていました。 マサオは、震災の後、離れ離れになった親友タイチ(甲斐翔真)と仮設住宅の横で、ハンドボールの練習をしていた頃の写真をSNSに投稿します。 その投稿が、人気投稿になり、いろいろな人から、いいね、コメントがいっぱい来るようになりました。 舞い上がったマ
ダー子（長澤まさみ）が母性で誰もを引きつける？映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編（ネタバレ・感想）」
興行収入約３０億円を叩き出した前作に負けないくらいスリリングで、めちゃめちゃ楽しめる作品です。 お決まりのお笑いストーリー展開ですが、ファンにとって、たまらない内容になっています。 いつものレギュラーに加え、たくさんの個性派俳優陣が凄いです。 柴田恭兵、北大路欣也、竹内結子、広末涼子、ビビアン・スーと、私の年代が見ても、安心できます。 特に、久々のビビアン・スーは、懐かしさと嬉しさでいっぱいになれるかもしれません。 100％コメディなのに、姉弟の確執を紐解く父親の仕掛けは、素敵？ また、ダー子（長澤まさみ）とコックリ（関水渚）の親子芝居が、本当の絆に変わるのも感動的です 先日、長澤まさみの映画「MOTHER マザー」を見たばかりだったので、対比してしまい悩ましかったですが。 「MOTHER マザー」を見た方は、心と記憶をリセットして、鑑賞することをおすすめします（笑）！ あらすじ世界屈指の
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